喜多方の朝。
関東とは違う冷え込みを感じて目覚めました。
今日の最初の目的は「朝ラー」。
ここいらの住民の方々は朝にラーメンという方が
それなりの数いらっしゃるそうで、
実際、いくつかのお店は朝から営業しています。
今回は喜多方老麺会のマップに載っていない、
地元民では人気であるらしいお店にて「朝ラー」を
味わってみることにしました。
そのお店は「香福」(リンク先は食べログです)。
喜多方ラーメンといえば「坂内」と言えるあのお店で
修行をされたご主人が独立して開業したお店だそうです。
7:30 の開店直後に入ったのですが、
既に地元の方と思しきお客さんが 2 組いらっしゃいました。
オーダーは初回ということで普通のラーメン。
見た目に美しい透き通ったスープは
喜多方にあって少しめずらしい上品な感じ。
出汁、醤油とも控えめに仕上げられています。
店内に強めに漂う醤油の香りからは想像できませんでした。
朝食べるには最適な味加減だと思います。
ただ、ランチ等でガッツリ行きたいときは物足りなさ感が伴うかもしれません。
なので、今度は昼食時に地元民的カスタマイズ「脂っこく、濃い目」で
行ってみたいと思います。
栄養をしっかり補給した所でいざ裏磐梯へ!
と思ってクルマを走らせたところ、なにやら遠くにプカプカ浮かぶ物が。
ということで、一旦その方向(南)へ方向転換。
喜多方市(旧塩川町)で今日と明日の 2 日間開催されている
「バルーンフェスティバル」だそうで、この手のイベントを見るのは
初めてで、いいタイミングでこれた幸運に感謝しつつ、イベント会場へ。
間近で見ると迫力ありますね。
イベントでは体験搭乗もできるようですが、
到着時には既にその枠は一杯になっていた模様です。。
思わぬ素敵なアトラクションで寄り道をしてしまいましたが、
気持ちを改めて裏磐梯へ。
今日も絶好のドライブ日和の中クルマを走らせます。
まずは、早いうちに混雑ポイントを抑えておこうということで五色沼へ。
猪苗代側から来ると最奥の柳沼(桧原湖遊覧船乗り場近く)でパチリ。
人が増え始めて来たので急いで毘沙門沼へ移動。
大多数の観光客にはこちらがメインですね。
既にこの時間にもバスが数台入ってたようです。
ここも駆け足で見たあとは、最近無料となった
「磐梯吾妻レークライン」を通って中津川渓谷へ。
この道路の途中の駐車場から渓谷への遊歩道で渓谷へ。
この遊歩道は駐車場から渓谷まで 10 分ほどなのでお手軽に楽しめますが、
時間のある方は秋元湖の奥から中津川沿いを歩く遊歩道がオススメです。
ここでお昼になったのですが、
明日の登山のため早めに帰りたいと思っていたので
ゆっくりランチとはせずに、裏磐梯で話題のパン屋さんで
パンを買って済ませました。こちらのご主人は
フランス料理店での修行経験がおありだそうです。
その後は最後にもう一箇所お気に入りスポット
に立ち寄って、お昼すぎには裏磐梯を出て、
まったり下道経由で帰路につきます。
とは言え、素直に帰るはずもなく、磐梯山ゴールドラインを走ってみます。
磐梯山の登山口付近の駐車場から溢れたクルマが路駐の列をなしていました。
その後は会津西街道経由で芦ノ牧温泉の足湯なんぞにつかりつつ。。
(全然急いでない(笑))
結局、それなりにいい時間に帰宅しました。
明日は 1:30 起床なのに。。→ ここで後悔
したっけ。
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