今回はこちらの動画について。
マツダ整備士からみた SUBARU
この動画では、長年マツダ車を主に扱ってきた
メカニックのひでぽんさんが、SUBARU 車、
特に WRX S4 に対する自身の驚きと深い感銘、
そしてその車が自身に与えた影響について語っています。
SUBARU との出会いと「アイサイト」への感銘
ひでぽんさんは YouTube チャンネルの
コメントで勧められた SUBARU の
「アイサイト」搭載車(フォレスターやWRX S4)を試乗、
その先進的な安全制御技術と運転の楽しさに
衝撃を受けました。
特にWRX S4は、その想像をはるかに超える
「オンザレール」なハンドリングと、
メーターに表示される豊富な情報やギミックに
魅了されました。
彼はこれを「武士が真剣で切りつけたような」体験だと
表現しています。
スバルの技術と「隠し玉」 [05:30]
ひでぽんさんは SUBARU 車の分解動画も
いくつか上げていますが、この動画では、
SUBARU 車は分解するほどに工夫や
ギミックが次々と現れると語っています。
特に、エンジンや重い部品
(ターボチャージャー、キャタライザーなど)を
低い位置に配置する「低重心化」の設計が、
その優れたハンドリングに貢献していると
説明しています。
マツダ車一筋 42 年のメカニックとして、
これほど驚かされた車は初めてだと述べています。
スバルへの期待と提言
ひでぽんさんは、SUBARU の
技術力の高さにもかかわらず、
その良さが一般に知られていないことを
疑問視しています。
特に、歩行者保護エアバッグなど、
他社にはない先進的な安全技術が
十分にアピールされていないと指摘。
「アイサイト」については、
新車購入者だけでなく、既存のユーザーにも
ソフトウェアアップデートを提供し、
一台の車を 10 年以上安心して乗り続けられるような
ブランド戦略を採るべきだと提言しています。
これは、車が単なる移動手段ではなく
「家族」であるという考えに基づいています。
この思いにワタシは熱く賛同いたします。
メカニックとしての情熱の再燃
SUBARU の出会いが、
引退を考えていたひでぽんさんの
メカニック魂に再び火をつけ、
マツダ車に対しても改善を促す活動を
始めたと語っています。
これらのことを熱っぽくかたる
ひでぽんさんの動画を見て、
ワタシは残念ながら技術的な裏付けは
ありませんが、SUBARU 車の良さを
少しでも多くの方に知っていただくべく
今後活動していこうと強く決意した次第です。
このことを軸に情報発信をしていこうと
思っております(冬は休むかも…w)!
したっけ。