クリスマスに再確認。年末年始の雪山ドライブに向けた最終チェック｜スバスキ（スバル車好きスキーヤー）のよもやま話

メリークリスマス！
皆さんはどのような聖夜をお過ごしでしょうか。
スキーヤーにとって、
この時期の何よりのプレゼントは
「寒波と良質な雪」ですよね。

私のホームである猪苗代はまだ充実した
積雪とは言えない状況ですが、
先日お伝えしたゲレンデグルメや
新設ゴンドラの情報を胸に、
初滑りを楽しんでいる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、スキーヤーにとっての「本番」は
これから始まる年末年始です。
今回は、クリスマスのお祭り気分を
楽しみつつ、目前に迫ったロングドライブを
安全・快適に楽しむための「スバリスト流・冬の最終準備」に
ついて整理してみたいと思います。

スバル車と雪道の信頼感、でも過信は禁物

スバル車の AWD 性能は、
雪道において圧倒的な安心感を
もたらしてくれます。
ワタシ自身、これまで
何度も厳しい冬道を愛車レガシィアウトバックと
共にしてきましたが、その走破性には
常に助けられてきました。

ですが、どんなに優れた車でも、
メンテナンス不足や装備の
不備があればリスクは高まります。

特に年末年始は、普段走り慣れない
サンデードライバーも増える時期。
もらい事故を防ぐためにも、
自分側の準備は完璧にしておきたいものです。

出発前にチェックすべき 3 つのポイント

スタッドレスタイヤの状態と空気圧

先日、気温が下がると空気圧も低下します。
また、溝があってもゴムの硬化が進んでいないか、
今一度チェックを。

空気圧チェックは↓のような
アイテムでこまめに行いましょう。

やかましいけど使えます。ミシュラン充電式コードレスタイヤ空気入れ

ウォッシャー液の濃度

高速道路での融雪剤の跳ね返りは、
視界をまたたく間に奪います。
また雪国で滞在する際は気温低下により
ウィンドウウォッシャー液が凍結することも。
寒冷地対応のウォッシャー液を
原液に近い濃度で補充しておくのが、
北国へ向かう際の鉄則です。

「おもてなし機能」の活用

シートヒーターやステアリングヒーター、
そして最新のスバル車なら「MySubaru Connect」の
リモートエアコン。
これらをフル活用して、
極寒の朝でもスマートに出発できる
準備を整えましょう。

自分へのクリスマスプレゼント？冬の追加装備

もし自分へのプレゼントをまだ決めていないなら、
車内を快適にするガジェットなどはいかがでしょう。

ワタシは以前、スキーを車内に
収納するためのイレクターラックを
自作しましたが、こうした
「趣味に特化したカスタマイズ」こそが、
スバスキ・ライフの醍醐味です。

また、那須高原ツアーで感じたような
「アフタースキーの癒やし」を見据えて、
車内に常備する温泉セットを
新調するのも良いかもしれません。