あのクルマの発表を心待ちにしている中、
SUBARU から思わぬ伏兵が。

2024 年 9 月 5 日にサイトが
公開となった新しい軽のモデルについて。

シフォントライ

画像を見てピンと来る方は多数かと思いますが、
その実態はダイハツ タントファンクロスの
OEM モデルです。

「タント(SUBARU ではシフォン)」を
ベースに内外装を SUV 風に仕立てたモデル。

サイトを見る限りグレード展開、
価格などの詳細は不明ですが
AWD と FWD モデルが
ラインナップされるようです。

発売は今秋ということですが
すでにディーラーでの
予約受付は開始している模様。

トライ

さて、実はここからが
スバオタ的な本題。

今回のサブネームである
「トライ」について。
全く新たな名前というわけではなく、
かつては 5 台目サンバーの
バンタイプの上級仕様
与えられた名前でした。

トライはその後「ディアス」に
その名を譲り一旦消滅。
ディアスは現在も
サンバーの上級グレードに
その名前を残しています。

こうしてトライは今回、
シフォンの一グレードとして
生まれ変わった格好です。

※ 最近のダイハツ OEM 車は
  かつての名前を復活させる傾向が強いですね。

運転支援系

なお、弊ブログをご覧頂いている方は
お分かりでしょうが、
「シフォン トライ」を含めた
ダイハツ OEM 系モデルに
搭載されている運転支援システム
「スマートアシスト」は、
SUBARU 自社開発による
「アイサイト」とは
全く異なるシステムです。

アイサイトと同じ性能を
期待してお乗りになると
がっかりさせられることに
なりますのでご注意を。

したっけ。