9 月に入ったのに残暑厳しい 8 日の日曜日。
都内まで出張りまして
SUBARU のショールームへ。
Black Selection
目的の一つは目、
このほどの年次改良で加わった
レガシィアウトバックの特別仕様車。
詳細はこの記事をご覧いただくとして
以下特別装備をギャラリーで。
全身黒尽くめ。
好きな方にはたまらんでしょう。
アウトバックと私
目的 2 つめは、
2024 年 9 月 6 日(金)~ 30日(金)まで
開催されている企画展「アウトバックと私」です。
※ 9 月 18 日(水)は休館日です。
2024 年 9 月でアウトバック誕生から
30 周年ということで歴代の
レガシィアウトバックが展示されています。
※ 国内版初代名称は「グランドワゴン」、
2 代目は「ランカスター」です。
展示車
ではこの企画の展示車を
駆け足でご紹介。
初代(BG型:日本名グランドワゴン)
レガシィシリーズとしては
BF 型に続く 2 代目のモデルライフ途中の 1995 年、
ツーリングワゴンの車高を上げ
独自装飾?を施して登場。
まさかこの形が
現在のメインストリームになるとは
このとき誰が想像しえたでしょうか。。。
2 代目(BH 型:ランカスター)
この型までは日本モデルには
独自のネーミングが与えられていました。
トピックは途中で追加された
3.0L 水平対向 6 気筒エンジン(EZ30)が
搭載されたランカスター 6 でしょう。
今回の展示車はこのランカスター 6 でした。
このエンジン、後に追加された
ツーリングワゴンの「GT30」で試乗したことが
あったんですが、ごく僅かな時間で
記憶も曖昧に。
今一度体験してみたいものです。
3 代目(BP 型)
このモデルでグローバル統一名
「アウトバック」に。
セダン、ワゴン系は
5 ナンバー枠のボディサイズから脱却。
かなりスタイリッシュなモデルに。
ちなみに、ワタシのレガシィデビューは
この型のツーリングワゴンでした。
4 代目(BR 型)
アメリカンテイストが強くなり
ボディもさらに大きくなったこの世代。
かつてのレガシィファンからの
人気は今ひとつだったと記憶しています。
が、いまや SUBARU をささえる技術となった
「アイサイト(Ver.2)」の名を
知らしめたのがこのモデル。
重要な立ち位置を担ったことは
間違いありません。
搭載エンジンは当初 2.5L(EJ25 の NA とターボ)のみ。
のちに 6 気筒エンジンの
排気量を 3.6L とした「EZ36」
搭載車がアウトバックのみに設定されました。
2.5L NA エンジンは新世代(FB25)に
ターボ車は 2.0L の新開発エンジン(FA20)に。
5 代目(BS 型)
このモデルでツーリングワゴンは廃止
(その後継モデルはレヴォーグ)。
セダンの B4 とアウトバックの
2 本立てとなりました。
国内仕様の搭載エンジンは 2.5L NA(FB25)のみと
なりましたが米国版では 3.6L 仕様が
残っていました。
6 代目(BT 型)
そして現行型へ。
国内では先代をもってセダン B4 も廃止され
レガシィを名乗るのはアウトバックのみに。
これまでツーリングワゴンに
乗ってきたワタシのアウトバックデビューモデル。
はっきり言っていいクルマです。
ボディの大きさが敬遠されがちですが
その豊かな乗り味は一度経験する価値が
あります。
搭載エンジンは新開発の CB18。
海外仕様では FB25 と EZ36 の
後継となる FA24 ターボ搭載モデルも。
ストロングハイブリッドや BEV が
導入されればアウトバックにも
FA24 が採用される日が来るかも。。。
記念品
画像は「#アウトバックと私」
で SNS 投稿するといただける
ステッカー 5 枚です。
歴代アウトバックがデザインされています。
※ 右下のステッカーはショールーム来場者に
もれなく配布している現行型のもの。
他の車種は
なお今回の企画展により
他の展示車は、
レヴォーグレイバックと
WRX S4 の 2 台のみとなっています。
その他の車種については、
併設されている東京スバル恵比寿店さんに
試乗車があるようです。
※ 東京スバルさん側は火、水曜定休。
また東京スバルさんの定休日は
屋外正面の現行型アウトバックの
展示もお休みとなります。
ゆったり見られます
今回、日曜の訪問だったのですが
お客さんは少なめ。
ゆったり見られたのは良かったのですが
少し寂しくも感じました。
もっとアウトバックを
盛り上げて行きたいワタシ。
皆さんにどんどん行って
いただきたいと思っております。
最後に動画にしてみましたので
遠方の方は雰囲気だけでも。
したっけ。