今回は冬に関する寂しい話題。
グランディ羽鳥湖スキーリゾートが
2024-25 シーズンの休業を発表しました。

休業

公式サイトを訪ねると
ページ一枚で休業する旨の挨拶文のみ。

主な理由は温暖化とお客さんの減少で
再開については未定とのこと。

ワタシは過去に一度だけ
滑りにいったことがありますが
緩斜面主体でちょっと物足りないかな。
と思ったのが実直な感想。

相次ぐ廃・休業

ここ数年で付近のゲレンデは
減少傾向にあります。

ワタシの記憶の限りですが
この界隈(那須・白河周辺)では、
2000 年春をもって
メイプルヒルスキーリゾート、
鶏頂山スキー場、白河高原スキー場が廃業。

その後、少し間をおいて
那須温泉ファミリースキー場が
2022 年 3 月で閉業。

記憶の新しいところでは
マウントジーンズが
2024 年 3 月で営業を終えました。

また、スキーリゾート天栄は
2022 年の営業をもって
休業となっており
おそらく 2024-25 シーズンも
復活はなさそう。

この業界には
厳しい風が吹き続ける中
また休業するゲレンデが
増えることに。

できることを

一スキー教師のワタシが
この業界に貢献できることは
限られるとは思いますが
少しでも良い方向にむかっていくように
尽力していくつもりです。

ということで
皆様に置かれましては
冬に各ゲレンデに
できるだけ足をお運びくださるよう
お願いいたします。

したっけ。