ワタシの以下の短文投稿が
なかなかのご好評をいただいている
ようですのでそれで一つ記事を書いてみます。
※ 弊ブログのこちらの記事にも関連しております。
北関東~東北~北関東道
この週末の旅行で
東北道を北に向かう途中で
こんな車両運搬車に結構な頻度で
出会いました。
積み荷は日本では未発表の
新型フォレスター。
先んじて発売された
北米向けの輸出されるクルマと
思われます。
撮影場所は岩舟ジャンクションから
北へ数キロ走った地点で
いわゆる北関東道どの
重複区間となり、群馬、栃木方面から
茨城方面に向かうクルマは
この先の都賀都賀ジャンクション
まで東北道を走ります。
茨城港へ
先の車両運搬車は
群馬県太田市にある
SUBARU の工場から
茨城港(常陸那珂港区)へ
向けて走っていると思われます。
茨城港(常陸那珂港区)は、
2016 年の新たな埠頭の併用開始と
ともに SUBARU 車の北米輸出
拠点の一つとなりました。
太田からは首都を経由することなく
高速道を降りて
船積み港までの移動も至近と
いうことで大変便利な港だと思います。
先日の川崎港の視察?では
ひっきりなしに車両運搬車が
入っていっていましたが
茨城の港にも相当数の
SUBARU 車が流れてきているようです。
重要拠点
かつて、ワタシが茨城に住んでいたころは
この港や隣接するひたち海浜公園は存在せず、
当時米軍の射爆場跡地として
荒野が広がるのみでした
(米軍接収前は陸軍飛行学校)。
そんな荒野がいまや茨城あるいは
北関東を代表する観光スポット、
物流拠点となったことは
出身者とていは嬉しい限り。
どこぞの調査で
魅力度が低いという評価ですが、
そんなものくそくらえという気持ちです。
国内も……
ところで、新型フォレスターは
現時点で全数国内生産。
それが全て国外に輸出されている
というのはちょっと悔しい気持ちですね。
ワタシの投稿の反応を見るに、
日本での発売を待たれている方が
沢山いることが想像できます。
SUBARU さんには少しでも
早い国内展開をお願いしたいところです。
したっけ。