少し前(2022年11月3日)の米国SUBARUのリリースより
お送りします。
ロサンゼルスオートショーで発表
次期インプレッサがロサンゼルスオートショーで
2022 年 11 月 17 日(現地時間)にワールドプレミアされる
とのことです。
これでスタイリングなどは分かると思いますが、
国内仕様とは違いがあるはず。
※ 現行モデルでも米国版には MT があったりします。
ということで、国内版次期インプレッサが
どうなるか勝手に予想してみます。
G4・1.6L エンジンモデルは廃止
既報の通り、セダンタイプの「G4」と
1.6L 搭載グレードは廃止となります。
パワートレインはクロストレック同様
2.0L e-BOXER に統一されるでしょう。
ただ、廉価版として 2.0L エンジンのみの
グレードが残る可能性は否定できません。
グレード名は
FF、AWD のラインナップも同一で
2 グレード展開、グレード名(Limited,Turing)も共通と
なるかもしれません。
クロストレックとの差別化は
エクステリアが主になるでしょう。
現行モデルで存在する STI Sport については
当初はラインナップされず、
現行同様モデル後期で登場するのでは
ないでしょうか。
答え合わせは
日本国内での売れ筋は XV(→ クロストレック)となり
影が薄くなりつつあるインプレッサですが、
新世代 SGP(Subaru Global Platform)を採用することで
走りに磨きがかかることは間違いありません。
アイサイト X は採用されないでしょうが、
ノーマルアイサイトとて運転支援系では
国内トップクラスの性能ですし、
このクラスとしてはかなりクオリティの高い
内容で登場すると思われます。
ライバル車に比べて後席の居住性が
良かったりとか、隠れたアピールポイントは
恐らくそのまま引き継がれるでしょうから、
C セグメントでおクルマをお探しの方、
お急ぎでなければ次期インプレッサを
選択肢に加えてみるのはいかがでしょう?
したっけ。