昨日のこの記事の続きです。
只見線乗車を終え、そこから
帰宅までをまとめてみます。
快速あいづ
只見線列車は会津若松に 17:21 着。
ここからは消化試合モードへ。
乗車するのは快速「あいづ 6 号」。
乗り継ぎ時間は 10 分弱(17:30 発)で
座席確保が難しそうだったので、
事前に指定席を手配。
1 日 3 往復走る「あいづ」には
指定席があります。
※ 「あいづ」という名称はかつて
上野~会津若松を結ぶ特急に使われていました。
この列車は 4 両編成。
指定席はそのうち 1 両(1 号車)の
半室に 14 席あります(少ないです)。
乗り込んだときには
既に満席だったので車内画像はなしです。
自由席もうまり立っているお客さんも。
土休日はなかなか需要はありそうです。
手配したのは 1 番 D 席。
中央のドアよりで、
全面にはパーティション。
正直快適!とは言えないところですが、
この後暗くなるし、
座れるだけ良いかと。
ただ、かつてこの区間には
特急車両を使った快速が
走っており、6 両編成で
1 両がまるまる指定席でした。
その快適さを知る者としては
残念というほかはないですね。
席は磐梯山とは反対側で、
かなり暗くなってしまったので
車窓画像はこれくらい。。
猪苗代駅のホームにあった
名所案内看板にツッコミを。
猪苗代スキー場の案内には、
「公認ジャンプ台、リフト 11 基」と
ありますが、今はジャンプ台はなく、
リフトも 10 基です。
郡山でがっかり夕食
郡山へは 18:36 着。
途中ウトウトとしていたので
あっという間でした。
この時点で普通列車では
帰宅できないことが分かっていましたので、
新幹線でワープすることに。
となるとかなりの余裕ができるので
ここで夕食を食べる行程としました。
駅ビル内、ロータリーをウロウロしますが、
めぼしきお店はなく、こんなときの救世主、
立ち食いそば屋さんも閉店(19:00)。
結局フードコートへ。
何故か山形名物の鳥中華を食べましたが、
正直微妙なお味(935 円)。
そばつゆに中華麺という一風変わった
このメニュー。
以前自宅近くで食べたそれは
もっと美味しかったので、
まぁそういうことなのでしょう。。
その後、新幹線改札を入ったら
まだ立ち食いそば屋さんは営業してました。
そっちにすれば良かったかな……
ワープ!!!
ということで、ここからは
新幹線を使います。
乗り継ぎとしては 19:00 発の
「やまびこ 218 号」もあったのですが、
郡山でゆっくり食事したかったこともあり、
一本送らせて「やまびこ 156 号(19:31)」
に乗ることに。
ちなみに、郡山を 30 分前に出る
「やまびこ 218 号」の大宮着は 20:18。
で、ワタシが乗った「やまびこ 156 号」は
途中止まるのは宇都宮のみで、
大宮着 20:23。たった 5 分差です。
「218 号」は各駅に止まり、
途中で「はやぶさ」の通過待ちも
したりするようでこの時間になります。
現在、東北新幹線系統では
行き先毎に名称を使い分けていますので、
同じ「やまびこ」でもこういうことが
起こりえます。
ご乗車の際はご注意を。
おまけ動画
那須塩原、小山の通過時の車窓です。
奮発!
新幹線はえきねっとトクだ値を利用。
10% オフでグリーン車に(7,770 円)。
新幹線 e チケットとして購入、
手持ちスマホのモバイル Suica と事前に
紐づけを行っておきました。
スマホをかざして新幹線改札を入ると、
座席票発行機があります。
ワタシはスマホから座席を確認できるのですが、
記念ということで、
発券しておきました。
快適!
車両はもはや古参と言える E2 系。
グリーン車の座席は大きめで
前席との感覚も広いです。
が、あちこちにくたびれ感が
あるのは否めません。
足元には電動のオットマン。
背もたれのリクライニング角度も深く、
とても快適ですが、
これを楽しめるのはたったの 52 分。
もっと乗っていたかったです。。。
しもうさ号
大宮からは本来京浜東北(埼京)線、
武蔵野線と乗り継ぐのですが、
この時間には武蔵野線に直通してくれる
「しもうさ号」があるので、
それを狙うことに(20:56 発)。
この列車、大宮から武蔵野線武蔵浦和以東を
目指す方にとって利用価値が高いです。
過去の経験上、発車間際でも間違いなく着席できます。
大宮~武蔵浦和間は貨物線経由という
「鉄」的にも面白い列車でもあります。
が、本数が少ないのが玉に瑕。
大宮発は朝、夕、夜に 1 本ずつとなっています
(2022 年 9 月 7 日現在)。
大豪遊?
自宅最寄りについたのは 21:30 頃。
ほぼ 1 日動き回りましたが、
かなり充実した楽しい 1 日でした。
で、諸費用計算。
移動代だけで約 17,000 円かかりました。
これで地域が少しでも潤えば、
と思えば安いもんです!
(と見栄を張ってみたり……)
したっけ。