本日、都内は秋葉原にて
人に合う用事がありまして。

そのついでに、恵比寿まで
足を伸ばし、SUBARU の聖地へ。
あのクルマに触れて参りました。

※ 少々辛口です。

SOLTERRA

今回のお目当ては
SUBARU 初のグローバル BEV
「SOLTERRA(ソルテラ)」であります。

外観

まずは画像を。
フロントは先の画像をみていただくとして、
「目の下のクマ」が気になります。
濃色車ならまだよいのでしょうが。

サイドビューはこんな感じ。
腰下が厚いですが
かろうじてバランスは取れているかな、
という印象です。

リヤも目の下にクマが。
電費重視のスタイリングと見えて
リヤガラスも寝ていますが、
果たして積載性にどう影響するんでしょう。

正直この外観、あまりそそられません。

内装

運転席ドアを開けてまず一枚。

この辺の雰囲気は悪くないです。
タンカラーもいい感じ。

が、運転席に収まると、

ステアリング周りとその先のメーターパネルの
造形に違和感。おもちゃっぽさを感じます。

視点移動を少なめにという意図は
わかるのですが、ならば
センターディスプレイも遠くに置いて
良いんじゃないでしょうか。

タッチ操作にした方がコストは
下げられますからね……
このちぐはぐが気になりました。

おまけ

どこかで見たソルテラの
カットモデルが展示されてました。
ここだとゆっくり見られますね……

スキー中積みチェック

運転席でワタシ(身長 175cm)が
ドラポジをとり、リヤシートを倒したときの
荷室長は約 184cm。

ワタシのスキー(170cm)を
積むには十分な長さです。

荷室幅も最も広いところで
約 130cm、開口部高さは
約 75cm あり、十分な広さと言えますが、
先述の通りリヤウインドウが
かなり寝ていますので、
その辺で積載性は少々スポイルされる
懸念があります。

T 社製 SUBARU 車

このクルマは既知の通り、
トヨタとの共同開発車で
生産を担当するのは T 車の工場。

そのせいか、そこかしこに
T 車臭が漂います。

決定的なのは SUBARU の
屋台骨の一つと言える「アイサイト」が
採用されていないこと。

これについて SUBARU の開発責任者は
「間に合わなかった」との弁ですが、
実際のところはどうなんでしょう。

ということで、
ワタシはこのクルマを買うことは
ありません。

※ 今のところ環境的に無理ですしね……

試乗は機会があれば

もっとも、BEV に興味がありますので
機会があればぜひ試乗はしてみたいところ。

BEV としては一日の長がある、
日産「アリア」とも比較試乗なんてのも
してみたいなぁと思っております。

水曜日は

ところで、今日は水曜日。

SUBARU ショールームに併設の
ディーラー(東京スバル恵比寿店)がお休みのため、
正面玄関脇の外部展示はありませんでした。

そのクルマは奥の駐車場に止まっており、
スバルスターズの方にお願いすると
見せてもらうことができます。

したっけ。