昨日書いたこちらの記事

イベントでは思わぬ掘り出し物を

見つけてしまい、

ブログの優先順位が逆転しましたが、

そもそもの目的は、

ジャガー初のピュア EV である I-PACE でした。


今回このクルマをイベント会場周辺の

公道を試乗して、

その雰囲気を垣間見ることができました。

JAGUAR I-PACE

改めましてこちらのクルマ、

JAGUARの SUV でかつ初の EV です。

カタログ価格は「¥ 10,050,000 より」と

なっておりますが、

展示のクルマはオプション等々で

13,000,000 円超のプライスが

ついておりました。

※グレードチェックも失念しております。。

内装

外装画像は控えめに(撮影失念しただけですが)、

車内へ。

まずメーターは全面液晶。

センター部に目を移すと、

ナビ系・エアコン操作系で 2 画面。

シフトレバーはなくプッシュボタン式。

先進性・上質感が漂います。


その一方で、

ステアリング調整(チルト・テレスコピック)が

電動でなかったのが

少々引っかかる点ではありました。

試乗!

では試乗へ。

コースでは高速域は試せませんでしたので

街乗りの印象として感想を。


最高出力 294kw(400PS)、

最大トルク 696N・m という

ハイパフォーマンス EV とあって、

2トン超え(2230kg)の重量を感じさせない

キビキビとした動き。


日産リーフのように

アクセルペダルのみでほぼほぼの

運転が可能。

ラフにペダルを扱うと減速 G が

強く出がちで、多少の慣れが必要です。


大きいタイヤサイズにも

足回りは固めですが乗り心地は

比較的良くて、郊外路では街なかでの印象ですが、

全幅 1895mm は狭い道での

すれ違いなどはやはり気を使います。


ちなみに、満充電での走行可能距離は

最大 400km とのこと。

琴線に触れず

結論。上質な乗り味で

車内の雰囲気も素晴らしいですが、

ワタシの環境での使用では

持て余し気味でした。


ともあれ、

なかなか出会えない

有意義な体験ができました。


したっけ。