2020 年 9 月にマイナーチェンジを
受けた「T 社 ルーミー」を
さらっとチェックしてみました。
※ このマイナーチェンジで
「タンク」は廃止となり、
「ルーミー」に統合されました。
グレード
エントリーグレードである
「X」と思われます。
マイナーチェンジを受けて、
グレード構成は、
カスタム系が G-T と G の 2 つ、
標準系が G-T、G、X の 3 つ
になりました。
※ 各グレードで 4WD も選べますが、
ターボモデルには設定なし。
外観
今回の大きな変更点。
フロントはカスタム系、標準系で
大きく異なります。
標準形はかつての「タンク」を
若干手直しした感じ。
カスタム系は上級ミニバンに
通じる「キラキラ・オラオラ感」がより
強調された顔になりました。
ワタシは標準系の顔が好みです。。
内装
パッと見でわかるのは
メーター回りの雰囲気が変わりました。
インパネ回りの造形も細かいところで
変化が見られるようです。
あと、ステアリングの意匠も変わり、
新たに「PWR」ボタンが追加。
これを押して POWER モードにすると、
エンジン回転数高めでレスポンスが
若干良くなるようです。
なお、質感向上などは感じられません。
まぁ廉価グレードですので。。
シート
形状、表皮のカラーリングが
変わったようです。
骨格は先代踏襲とのことですが、
座面長が延長され、
以前のモデルで感じた
太ももの圧迫感が少なくなり、
背もたれのサイドサポートも
若干向上しているようです。
ただ、このレベルでは
長距離運転などで
やはり疲れやすいと思います。。
プチ助手席試乗
今回はほんの数キロを助手席で移動。
マイナーチェンジ前とあまり
かわらないかなと。。
ドライバーさんは
ちょっと良くなったかも?
とおっしゃってましたが、
この辺は後日実際に運転して
確かめてみたいと思います。
したっけ。