本日、もう一つクルマねた。

こちらは国内版です。

登場が噂されていた

コンパクトカーが本日正式発表されました。

日産 ノート

日産のコンパクトカー「ノート」

フルモデルチェンジを受けました。


先代は 2012 年デビュー。

既に 8 年経っていますから、

「満を持して」と言ってもいいでしょう。

グレード・価格

一般コンシューマ向けには 2 グレードの設定。

S は 2,029,500 円
X は 2,186,800 円

※ FFモデル(4WDもあり)

ライバルになりそうな

ヤリスハイブリッドより低く抑えられて

いるようです。


燃費の良さではあちらに

叶いませんが、これは

なかなかいい所をついているなと。

※もう一つ、燃料タンク容量を減らした F なる
グレードがありますが、これは主にフリート向け。

外装

外観は最近の日産のデザイントレンドそのもの。

上手くコンパクトにまとめていると思います。


特にリヤスタイルがワタシ好み。

内装

公式サイトや既に上がっている

紹介動画等を見る限りですが、

内装には相当力が入っているようです。


メーターは 3 つの液晶画面が配され

かなり先進的。


その他に内装全般においても

相当に質感が上がっている印象です。

e-POWER のみ

今回のラインナップは

e-POWER のみで、

ガソリン車が廃止となりました。


これによって廉価グレードが

なくる事から、

プレミアムコンパクトにシフト

したのだと言うことがわかります。


逆にその受け皿が「マーチ」だけに

なるのはかなり辛い所ですが。。

プロパイロットも

日産の運転支援システム

「プロパイロット」にも手が入り、

「ナビリンク」機能が追加。


制限速度によって設定速度を

自動変更する機能、

コーナー時減速機能など

ナビゲーションデータと

連携した制御ができるようになるとのこと。


流石にハンズオフなどの

最先端のものはないですが、

コンパクトカーとしては

かなり充実した機能と言えるでしょう。

※プロパイロットは「X」にメーカーオプション。

コネクティッドも

日産のコネクティッド「NissanConnect」が

ノートにも設定されます。


通信モジュール搭載のシステムにより

コネクティッドの様々な機能が

利用できるように。


※NissanConnect機能搭載ナビとセットで
 「X」にメーカーオプション。

意欲作!

実は日産があまり好きではなワタクシですが、

かねてからの e-POWER には一目おいており、

New ノートは見た目にもかなり

良くなっているようです。


実は e-POWER も新世代になり

走行性能もしっかり上げてきて

いますから、かなり商品力は

高いと思われます。


もしコンパクトカーを

買うとなればまず

最初に選択肢に入れるモデルと

なりました。


発売(2020 年 12 月)までは

少し時間がありそうですが、

その折には実物に触れて見たいと思います。


したっけ。