個人的にはこっちが本命かも。


先日 マツダ3 を試乗させていただいたディーラーさんから
新型 SUV CX-30 が入ったとの
お知らせをいただいたので早速見に行ってみました。

グレード

展示車は XD L Package。

1.8L ディーゼルエンジン搭載の
最上級グレードです。
ボディカラーはポリメタルグレーメタリック。
いいお色です。

やはりスタイル抜群

やっぱりかっこいですね。

マツダ 3 をベースとしながらも
各部には結構手を加えてあり、
室内のパッケージングなども見直しています。

クォーターピラーの処理も替えてあります。

ボディ下部のクラッディングを厚めにして、
上モノがボテッとする感じを極力排することで、
クーペ風に見せることに成功しています。

この手間のかけ方、
他の国産メーカーではあまりみられないですね。

プレミアムな内装

車内へ。

インパネもマツダ 3 と設えを変えてあるとのことですが、
私には配色以外判別できず。。

もっとも、高い質感はそのままで
満足度は相当高いです。

シート以外はブラック……
と見せかけてセンターコンソール、
インパネアッパー部などに
濃いブラウンを配しているあたりに
さりげなく漂うオシャレ感(語彙力不足……)。

ユーティリティチェック

やはり気になるのは後席居住性と、
荷室の使い勝手。

後席

まず、運転席でワタシが
少しゆったり目でドラポジを決めると、

後席はこんな感じ。
やはり窮屈感は否めません。

が、マツダ 3 に比べると頭上空間は
しっかり確保されており、グラスエリアも
広くなっているので閉塞感は少なめ。

荷室

広さはこんな感じ。
ちょっと狭いかな。という印象。

奥行きも少し不足気味。
後席を倒して前席端までの
荷室長は最大 160 cm 強。

私のスキーは斜めにしないと中積みできません。

嬉しい装備

最後は「これいい!」と思った装備。

まず、

後席用のエアコン吹出口があります。

そしてもう一つはこれ。

電動式のリヤゲートが最下位グレード以外
全て標準装備というのも嬉しいところです。

この 2 つ、他社の同等クラスでは
装備されていないクルマがほとんどですから、
こういうかゆいところに手が届く的な
差別化は個人的にかなり好印象です。

試乗は後日

ということで、本日は実車チェックのみ。
このクルマ、試乗車なんですが、
まだナンバーが届いていない
ということなので、また後日
改めて試乗させていただきたいと思います。

SKYACTIV-X に期待

ところで、営業さんが
熱心に話されていたのですが、
遅れて発表される予定の新世代エンジンは
「本当に別物」とのこと。

これまでの常識を覆すような
とても素晴らしいエンジンだそうで
要約すると、
「回転はモーターの如く上昇し全域でトルクフル」
とのこと。

営業トークで多少は「盛っている」としても
相当な力作であることが伺い知れました。

このエンジン搭載車も
いつか試乗してみたいですね。

関東マツダさんへ

最後に愚痴を。

我が自宅から最寄りのマツダディーラーは
八潮市にあります。

我が家からは距離がありまして、
アクセスにちょっと難ありなので、
できれば三郷市(北の方)に
出店してもらえませんか……?

したっけ。