※ 2019 年 9 月 3 日追記
本日スバルより F 型発表のリリースがありました。
これをもとに以下本文を修正しました。
速報的に手短にお伝えします。
タイトルの通り、今年は
日本国内モデルのレガシィの
フルモデルチェンジは見送りとなり、
アプライド F 型への年次改良が行われるようです。
米国では新型アウトバックの
生産が開始されたんですけどね……
変更点
現時点で判明している内容は
以下の通り。
グレード
新グレード「B-Sport」追加、
ベースグレードは廃止。
Limited と特別仕様車「X-BREAK」は継続。
※ X-BREAK はグレード名に。
ボディカラー
オークブラウン・パールが廃止
クールグレー・カーキが追加
装備
X-mode
フォレスターと同様の 2 モード
(SNOW・DIRT と DEEPSNOW・MUD)
タイプに変更。
切り替えはボタン式。
内装色追加
Limited でブラウン内装追加、
ブラック、アイボリーと合わせて
3 色から選択可能に。
B-Sport
- 専用シート表皮採用
- ルーフレールブラック化
- アルミホイールが 17 インチから 18 インチに
- スタブレックスライド採用
※足回りは Limited と同等になるようで、
お買い得モデルと言えますね。
ただ、その一方で、ステアリングヒーターが
なくなり、シートヒーターも
運転席・助手席のみとなり後席は
省略されます。
発表・発売日
現時点では未定。
11 月 8 日発売です。
現行のオーダーは 2019 年 8 月下旬にて
終了となる見込み。過去の例からすると発売は 10 月頃でしょうか。※ 2019/08/27 確認
公式サイトに「 一部グレード・仕様が
お選びいただけない場合がございます……」
との表記が。いよいよ秒読み開始でしょうか。
価格
F 型アウトバックの各グレード価格は以下の通り。
- B-SPORT:3,100,000 円(← 5 万円アップ)
- Limited:3,300,000 円(据え置き)
- X-BREAK:3,150,000 円(据え置き)
税抜き価格です。
発売は 11 月ですから消費増税のため
据え置きグレードも実質は価格アップとなります。
フルモデルチェンジはいつ?
これにより、今年のフルモデルチェンジは
なくなりました。
以下は信憑性は???ですが、
今年の東京モーターショーでは次期アウトバックが展示されるのでは?
という噂も出ています。
展示となるのは 2020 年前半に
登場予定のレヴォーグとなる模様です。
B4 は……
少しセダンにも触れておきます。
既に情報のある通り、レガシィ B4 に
ついては次期型の国内生産はありません。
米国生産モデルの国内販売もない模様。
ということで、残念ながら
国内版 B4 は現行が最終モデル
ということになります。
ボディカラーと内装の選択肢
とりあえず、ワタクシ的には
現行モデル(Limited)が
欲しいという気持ちに
変化はありませんが、
ボディカラーについては
今回追加されるクールグレーカーキが
ちょっと気になります。
また、内装についても、ブラウンは
大人な雰囲気を醸し出しそうで、
まさにワタクシにはうってつけ。
さて、どうしましょうか。。
※当記事は、新情報が入り次第
随時更新してまいります。
したっけ。
突然のコメント失礼します。
私もアウトバックの購入を検討しています。新型がすでに発表されましたが私は顔がどうしても好みではないので現行型の末期をと考えていました。なのでF型がでるのかどうか非常に気になっていましたところこちらのブログにたどり着きました。
年次改良にあたり私が気になる点はF型でツーリングアシストは搭載されるのか否か。搭載されれば即決で購入ですが、どうやらそれもなさそうですね。残念です。スバルのフラグシップならば搭載すべきだと思うのですがそこは新型で、という感じでしょうか。一部他社では“高速での手放し運転”などとCMし自動運転へアピールしているのに、なぜスバルはフラグシップに旧型のアイサイトを搭載させるのか理解に苦しみます。きっと車種ごとに細かい設定・条件があるのでしょうけれどもレヴォーグにあるならアウトバックにも!と思います。
愚痴言ってすみません。なにはともあれ現行アウトバックは総合的に非常に良い車なのは間違いないので、改良は歓迎です。またこれで悩みに悩みそうですが笑。
よーへい さん
当ブログへお越しいただきありがとうございます。
F型でツーリングアシストは
やはりつかないようです。
スバルでは国内のフラッグシップは
レヴォーグということなんでしょうね。
あちらは来年、新世代アイサイトを搭載して
フルモデルチェンジされるとの噂です。
アウトバックはその後でようやく
ツーリングアシスト搭載、となるのではないでしょうか。
歴代レガシィを乗ってきた私には
寂しい限りですが、
これも悲しい現実ですね。