本日も鉄ネタで。
ネタ元は JR のリリース。
常磐線全通!
2019 年度末にいよいよ常磐線が
全線開通します。
常磐線は 2011 年の
東日本大震災以来、
津波や福島第一原発事故によって
鉄路が寸断され、現時点でも
富岡~浪江間が不通となっていますが、
この度、ようやく復活を遂げることに。
東京~仙台特急も
そしてこの開通にあわせ、
東京(品川)~仙台まで直通する
特急列車の運転も復活するそうです。
震災がなければ
震災から約 9 年かかっていわき以北に
特急が復活することになったわけです。
が、実は、
本来の計画ならば 2012 年の春に、
いわきを境にして特急の直通運転が
とりやめとなる予定でした。
東京~いわきと
いわき~仙台間で別系統の運転となるため、
いわき以北で運転される
特急列車の新愛称も公募されていました。
この計画も震災とともに白紙となり、
以前の形で直通運転の
特急が復活することになりました。
これは、地元の方にとっても
嬉しい知らせではないかと思われます。
具体案はこれから
なお、今回のリリースでわかったのはここまで。
運転再開日や本数などの詳細は
まだ決まっていないとのこと。
勝手に予想
ということで、
ここからはどのような運転になるか
勝手に予想してみます。
まず、列車愛称は「ひたち」。
現在、常磐特急はいわきまでの「ひたち」と
茨城県内がメインの「ときわ」の
2 つの名称。
仙台直通は「ひたち」のみに
なるでしょう。
運転本数は過去は 確か 4 往復ほど
だったと記憶していますが、
復興対策?として増便されたり
することも考えられます。
浜線経由で
この予想が当たるかどうか
来春を楽しみに待つことにしましょう。
そして、復活の折には
新幹線では味わえない
在来線特急の東京~仙台の旅を
また味わってみたいと思います。
したっけ。