年末年始のスキーでは

友人のクルマに載せていってもらいました。

そのクルマが、

スバル レヴォーグ 2.0 STI Sport です!

 

帰り道で運転させてもらう

機会に恵まれましたので

レポートをお送りします。

300馬力!

D 型発表時に 1.6L の方は

さらっと試乗させてもらったのですが、

今回は最大出力 300PS を誇る 2.0L 直噴ターボ。

参考:レヴォーグ D 型試乗インプレッション(1.6 STI Sport)

 

そのパワーをしっかりと

味わってみることとします。

 

乗り心地

シートは専用のボルドー色を

配された本革シート。

 

張りが強くで座り心地は硬め。

加えて専用チューンのサスペンションに

よってまず感じるのは乗り心地硬め、

という印象。

 

前回の 1.6 の試乗では

そこまで感じなかったのですが、

しばらく時間が経過しており、

その時の記憶がなくなって

いるのかもしれません。。

 

試乗レポ

では具体的にレポートしてみます。

 

今回は山坂道、高速道路、

そして渋滞というシチュエーションでの

試乗することができましたので、

それぞれの感想を。

 

山坂道

2.0L エンジンは余裕があります。

1.6L では低速ではもたつく感じも

ありますが、こちらは

それが一切ありません。

 

そして、アクセルを踏み込み、

タービンが回り始めると、

もりもりとトルクが立ち上がります。

 

これはとても気持ち良くて、

山坂道でも気持ちよく上っていきます。

 

ステアリング操作に

クイックに反応してくれるので

ワインディングが最高に楽しいです。

 

その一方で、下りの場面では

エンジンブレーキの効きが

弱い印象。

ここはマニュアルには

叶わないポイントです。

 

高速道路

合流時の加速で

SI ドライブを「S#」モードへ。

 

すると、

まさに胸をすくような

鋭い加速を味わえます。

 

この感覚、久しぶり。

やはり気持ちいいですね!

 

速度がのったところで、

アダプティブクルーズコントロール

(以下 ACC)をオン。

 

ツーリングアシストが搭載され、

しかも ACC の最高設定速度が

135km/h(実際には約 120km/h)に

なったため、ハイスピードクルーズの

ストレスがまた少し減ることに

なりました。

 

車線中央維持機能も

高速道路では的確に作動し、

基本的にはステアリングに

手を添えているだけで

楽にクルーズすることができます。

 

渋滞

試乗日は 2019 年 1 月 2 日午後。

東北道の上り線はいつもより

交通量多め。

 

そして間もなく北関東道合流という

ところでがっつりと渋滞に

巻き込まれました。

 

渋滞中も車線維持機能が

働くというのが D 型以降

「ツーリングアシスト」搭載車の

特権。

 

この効果は絶大で、

渋滞時の疲労感は

かなり低減されるのは

間違いないでしょう。

 

アイサイト、いい!

最近では他社でも同様の

機能が搭載されてきており、

某 T 社のそれに触れる機会が

あります。

 

が、現時点ではやはり自社開発で

車種ごとに細部までセッティングを

施されたアイサイトの

制御は巧みだと感心させられます。

 

やはりアイサイトは素晴らしい!

 

したっけ。