昨日(2018 年 12 月 7日)、

日本カー・オブ・ザ・イヤー」は

VOLVO の XC40 に決まりました。

 

今回はその前段として

10ベストカーにノミネートされた

各車について一言書いてみようかと。

 

一応全車種について書きますが、

興味の薄いクルマは簡単に

理由を述べた上でノーコメントと

しております。。。

辞退がなければ……

まず、今回事前にスズキが、

10ベストカーが選定された時点で

スバルがその不正を受けて

受賞を辞退しましたが、

これがなければ今年のイヤーカーは

「ジムニー」だったのではいかと

思っております。

 

10ベストカー考察

さて、本題。

それぞれのクルマについて

言いたいことを言います。

スバル フォレスター

新プラットフォーム採用で、

かなり進化を見せたこのクルマ。

 

いいクルマであることは確信しておりますが、

先に受賞したインプレッサに比べると

やはり話題度では控えめな印象です。

 

ターボ、MT 廃止で

熱烈ファンからはそっぽを向かれて

しまったようですしね。。

 

T 社 カローラスポーツ

選考委員の方々でも

評価が別れたこのクルマ。

 

確かにT 社は頑張りました。

クルマの出来もいいんですが、

先日試乗したデミオと

さほど質感は変わりません。

 

マツダはこれを下のクラスの

クルマでやってのけているわけです。

ということで、

ワタシの評価も低めです。

 

T 社 クラウン

T 社から 2 車種がノミネート。

なにやら忖度臭を感じなくも

ありませんが、

このクラウンも乗り味は

激変、大変いい車になりました。

 

ですが、

若者にも受け入れられるように

変わったらしいこのクルマなのに、

これまでのクラウンユーザーに

こびているなぁという過剰演出が

随所に見られ、

個人的にはもう一つという印象。

 

総合的には質実剛健の

カムリのほうが好印象です。

 

ホンダ クラリティ PHEV

すいません。

あまり印象がないのでノーコメントで(笑)

 

最近、なぜかホンダ車にあまり興味が

わかないんですよねぇ。

 

マツダ CX-8

こちらも実際に試乗などは

していないのであくまで

見た目の印象で。

 

良いんじゃないでしょうか。

試乗レポートなどを見ると

マツダ車らしくしっかりと

走りも重視した作りのようですし。

 

機会あれば試乗してみたいクルマです。

 

三菱 エクリプスクロス

かっこいいとは思います。

長年培ってきた 4WD 技術で

走りもいいんでしょう。

 

が、ワタクシ個人としては

三菱はそもそも会社として終わってる

という認識ですので

購入候補に上がることはありません。

 

アルファロメオ ステルヴィオ

すいません。

こちら方面は守備範囲外なので

ノーコメントで。

 

BMW X2

先日の試乗では

軽やかな走りでかなり好印象でした。

参考:お台場を駆けぬける歓び「BMW Group Tokyo Bay」

ただ、国産の同クラスと比べると

お値段がどうしても高くなり、

ワタシはそこまでの

価値を見出すことができません。

 

VOLVO XC40

以前試乗した V40 の

SUV バージョンとも言えるでしょう。

 

V40、いい車でした。

北欧仕立ての独特な

インテリアなども好印象です。

 

おそらく同じテイストでしょうから、

このクルマの相当良いはず。

 

もし、外国車を選ぶなら

積極的に候補に入れるクルマです。

 

このブランドは日本市場にも力を

入れてくれているようですし。

 

VW ポロ

とかく国産車のベンチマークと

されがちなこのブランド。

 

ですが、過日のディーゼル問題発覚後、

個人的興味から外れてしまいましたので

ノーコメントとさせていただきます。

 

そもそも……

ということで好き勝手書かせて

いだいてスッキリしておりますが、

さらに付け加えるならば、、、

 

「『日本』カー・オブ・ザ・イヤー」なのに

外国車がノミネートされるのは

いかがなものか。

 

それだけ日本初の魅力的な

クルマが少なくなった

ということなんでしょうけどね。。

 

がんばれ、国内メーカー!

 

したっけ。