先日お送りした以下の
デジモノエントリーの
続編です。
これは欲しくなる!耳元(ウェアラブル)スピーカーを体験してみました |
SONY 版耳元スピーカー
今回は以下アイテムを
自宅環境にて試しました。
ウェアラブルスピーカーについての
説明は前回記事に譲るとして、
早速開梱してみましょう。
外箱はこんな感じ。
いかにも SONY という雰囲気です。
箱を開けると、
本体と送信機、充電器があり、
その下に AC アダプタ・
ケーブル類が入っています。
接続方法
まず、送信機に AC アダプタと
オーディオの接続ケーブルを
接続します。
対応のAV機器に光出力がある場合と、
ない場合で接続方法・端子が異なります。
我が自宅は残念ながらアナログ環境。
機器のヘッドホン端子とANALOG IN
端子を付属ケーブルで接続しました。
装着イメージ
本体は既に充電されていたようなので
早速音を効いてみます。
まず、身につけると、
こんな感じ。
装着当初はちょっと重量感を感じますが、
しばらくすると慣れてきます。
ただ、ワタシの肩周りでは
若干「すわり」が悪いようで、
身体を前後に傾けると容易に
動いてしまいます。
フィット感には欠けていて、
肩に乗せているだけという印象です。
音質は
先述の通りアナログ接続ですから
正確なインプレッションには
ならないかもしれない前提で。。
高音は少しこもります。
また低音についても
肩掛けの大きさですから、
それほどの迫力はありません。
が、振動機能を ON に
すると振動によって
擬似的に身体で低音を
感じることができますが、
その迫力を少し体感
できるようになります。
BOSE のそれに比べると
若干弱い印象です。
また音の拡がりという点でも
BOSE に比べると
一歩劣るかなという思いです。
惜しい点
こちらの製品は
テレビ用スピーカーを
想定されているようで、
無線で音声をやりとりするのは
付属の送信機との間だけ。
前回の BOSE(以下製品)は
Bluetooth に対応していますが、
こちらはそれがありません。
ということで、用途は限定的となりますが、
基本的にヘッドホン端子がある
機器であればワイヤレスで
音を聞くことは可能です。
ということで、
SONY BOSE どっち?
ワタシが選ぶとすれば
BOSE の方にすると思います。
こういう製品は
やはりしっかり試すことが
重要だとつくづく
感じた次第であります。
したっけ。
“耳元(ウェアラブル)スピーカー「SRS-WS1」を体験” への1件のフィードバック