今日も浮気のトヨタネタ。
オフとなった本日は、
先日発表されたトヨタの
新コンパクト「カローラスポーツ」を
試乗してきました。
試乗車探し
発表間もないということで、
近所のディーラーに問い合わせるも
「展示車、試乗車ともなし。」
との事。
「なるべく近くで……」
と聞いてみると
「南越谷店には置いてある」
との回答でしたので、
そのお店に電話にて事前確認の上、
出かけてみました。
※ 八潮店にもあったんですが、
公共交通機関で行くには不便な
場所だったので……
エクステリア
まずは外観チェック。
日中日差しが強かったので
こんな画像ですいません。
試乗車のグレードは
「HYBRID G”Z”」
最も高いグレードです。
ボディカラーは、
ホワイトパールクリスタルシャイン
(オプション色)。
「低重心」というキーワード通り、
低く構えたスタイリングは
なかなかかっこいいですね。
足元は堂々の 18 インチのアルミホイール、
組み合わされるタイヤはダンロップ。
インテリア
では車内へ。
フロント・メーター周り
赤と黒を配した本革とウルトラスエードの
シートはオプションです。
なかなか良い雰囲気。
ステアリングは感触の良い本革巻き。
メーターは、
このグレードに限り、
青基調の配色の TFT 液晶パネルが
メインメーターとなります。
ドライブモード(後述)を
SPORTS S、S+ にすると、
中央のメーターリングが赤に変わる演出も。
センターコンソールは、
こんな感じ。
配車直後だったようで
残念ながらナビ(ディーラープション)
は未装着の状態。
上の画像の後方には、
ドリンクホルダーと
コンソールボックスがあります。
コンソールボックスのフタは
前後にスライドできます。
リヤシート
大人が座れるスペースが
確保されてはいますが、
屋根が低くなっており、
若干窮屈な印象。
グラスエリアも狭く
圧迫感は相当なもの。
後席でのロングツーリングは
辛いかもしれません。
ラゲッジスペース
こちらは意外に広め。
9.5 インチのゴルフバッグも
2 つ入るそうです。
いよいよ試乗!
発車直後モーターで
静かに動き始めます。
この時点で以前のカローラとは
異次元の上質さを感じます。
静粛性も高く、
エンジンが始動しても
その音はエアコンの音に
かき消されてほとんど
聞こえてきません
(今日の気温は 30 度超……)。
性格激変のドライブモードセレクト
お店周辺の街なか試乗ですが、
ドライブモードを変えてみます。
ドライブモードセレクトとは、
「複数の走行モードから状況に
合わせて最適な走りを選択できる」
というもの。
試乗モデルは AVS(ショックアブソーバーの
減衰力を走行状況に応じて制御)が
搭載されており、選択できるモードは
- ECO
- COMFORT
- NORMAL
- SPORT S
- SPORT S+
の 5 つとなります。
これらのモードを選択することによって、
アクセル操作に対する
エンジン出力特性や
ショックアブソーバーの
減衰力が調整されます。
AVS 未装備モデルは、
- ECO
- NORMAL
- SPORT
の 3 モードです。
まずは NORMAL でしばらく
走った後、SPORT S に切り替えます。
明らかにアクセルの
反応が良くなりますね。
SPORTS S+ にすると
さらに反応が鋭くなり、
エンジンは高回転を多用するようになります。
乗り心地の変化は、、、
よく分かりませんでした。
かなりの出来です!
平日ということもあり、
少し長めのコースで
試乗させていただきました。
一般道ということで、
TOYOTA Safety Sense などを
試すことはできませんでしたが、
このクルマの素性の良さは
しっかりと感じることできました。
次は 1.2L ターボ
試乗を終えて営業さんと
いろいろ話してみると、
我が近所のお店には
1.2L のターボモデルが
明日(2018 年 6 月 30 日)から
試乗車として入るようなので、こちらも近日中に試してみたいと思います。
試乗してレポートを書きました。
したっけ。
“新世代の実力「カローラスポーツ(HYBRID)」試乗レポート” への1件のフィードバック