スバル車の話題です。

数日前ですが残念なニュースがありました。

 

エクシーガクロスオーバー7生産終了

エクシーガ クロスオーバー7

既に公式サイトの車種ページにも

大きく書かれていますが、

 

スバルの唯一のミニバンである

クロスオーバー7が

来年 2018 年の 3 月末で

生産終了になるとのことです。

 

このため新規受注は

2017 年 12 月 18 日(月)が

最後になるとのこと。

 

ほそぼそと生産が続けられてきた

「スバル純正ミニバン」が

いよいよ終焉を迎えます。

 

エクシーガ

そもそもは「エクシーガ」という

3列シート車が始まりで、

2008年6月に登場し、

しばらくは普通?のミニバンとして

販売されました。

 

その後、

2015年 4 月にテコ入れとして

SUV 風に仕立てて大規模な改良を

施して投入されたのが

この「クロスオーバー7」

でした。

 

所有者の評判は上々

残念ながら私は

実際に運転したことはないのですが、

室内の質感などは

上手く高められていましたし、

独特な色の内装など

かなりセンスの良さも感じられました。

 

また、以前お付き合いしていた

ディーラーのサービスの方が

ながらくこの車に乗られており

その良さを熱っぽく語って

いらっしゃったのを良く覚えています。

 

またネットなどでみる口コミも

高評価が多く、なぜそんな車が

生産を終えてしまうかが

疑問に思えるのでした。

 

理由は……

「売れなかったから」

これに尽きるのでしょう。

 

これはネット上の噂ですが、

販売台数の少ないこのクルマの

生産をやめて、その分

売れ筋の SUV 車の増産に

振り分けたいという

スバルの思惑があるとかないとか。

 

真偽の程は定かではないですが、

これは間違いはなさそうですね。

 

月販目標台数が 600 台のところ

それをクリアした月は

ほとんどなかったようですから。

 

それなら他の販売好調モデルを

バンバン作りたいというのは

至極もっともなところでしょう。

 

後継モデルは

このモデルが消滅と

なると気になるのは後継モデル。

 

現時点で後継モデルは

考えていないというのが

メーカーの見解のようです。

 

アメリカでは来年

3列シートの「アセント」が

発売されますが、

残念ながらこれは日本国内に

入ってくる予定はありません。

 

関連記事:スバル トライベッカ後継?アセント登場!

 

ということで、

スバルの3列シート車は

寂しいですがこれで一区切り、

ということになりそうです。

 

こんな噂も……

その一方で、

来年(今年末?)に

フルモデルチェンジ予定の

フォレスターに3列シート車が

設定される!?

なんていう噂もあるようです。

 

この辺はしばらく

ウォッチを続けていく

必要がありそうですね。

 

まとめ

ということで、

最強の完成度を誇る

スバル純正の3列シート車が

確実に欲しいという方は、

お早めにディーラーへ

お出かけくださいね。

 

したっけ。