新しい道路の話題。

 

最近知ったのですが、八潮から越谷まで

国道 4 号に並行するように南北に貫く

県道越谷八潮線(通称「産業道路」)で

長らく未開通となっていた越谷市内の

300メートルの区間が 3 月に開通しました。

 

ということで、

少し遅くなりましたが

現場を走ってみました。

 

地図ではこの辺り。

ちょうど中央部分で道が掛けている箇所が

今回の開通区間です。

2017年5月30日 現在、

Google マップでは未開通状態ですね。

 

「産業道路」を

南側から当該区間に向かいます。

平日のお昼時ということで

交通量は少なく順調に流れています。

 

武蔵野線と貨物駅を長い陸橋で

越えると開通区間は間もなく。

ちょうど手前の信号で赤になりました。

 

この交差点の奥が今回開通した区間です。

舗装が新しくなっているのがおかわり

いただけますかね。

 

信号が変わって走り出します。

300メートルなので

あっけなく走行終了。

 

ですが、

このあっけない距離の

開通にはかなりの年月が

かかっています。

 

以前ここには製鉄工場が

建っていて、経営する会社が

自主廃業、工場が別の会社に

譲渡されたとのこと。

 

それから間もなく操業停止、

工場が取り壊されたのですが、

そこから色々あったのでしょうか、

道路については

長らく手付かずの状態でした。

 

工場操業時から、長らく迂回を

強いられていたわけですが、

この迂回が元で

交通量の多い時間帯には

渋滞が発生したことも

多々あったようです。

 

「産業道路」というだけあり、

大型トラックも多いことから

この迂回措置によって

ドライバーさんには

それなりのご負担があったことかと

思われます。

 

なのでこの区間の開通には

かなり大きな効果になるのでは

ないかと期待しています。

 

とかいいつつ、

最近この辺走ることないんですけどね。

 

したっけ。