今年も色々ありましたが、
もう日本カーオブザイヤー(以下 COTY)の時期。
一年あっという間ですねぇ。

最終候補 10 台(10ベストカー)が決定した
とのことですので、
例によりまして(去年はサボりましたが)
それぞれのクルマについて、
勝手に思うところ(辛口ご容赦)を書いてみます。

※ 「日本…」ということで、対象は国産車のみと
  させていただいております。

スズキ アルト

今年は軽自動車 2 台が候補に。
両極端な 2 台でもありまして、
こちらは最廉価方面。

実車を見ていないのでなんとも言えませんが、
MT モデルの廃止、ひいては WORKS も
多分出ない?ということで個人的には
注目に値しないクルマです。

T 社 クラウン

このクルマが注目度・話題性では一番、
優勝候補筆頭というところでしょうか。

実車は見ましたが(試乗はしていません)、
個人的にはワクワクしなかったクルマ。

この展示車は RS だったので
乗ってみたらまた別の感想があったのかもしれませんが。

日産 エクストレイル

日産本社まで試乗に出かけてますので
それなりに注目していたクルマ。
出来も良いです。が、顔(特にライト周り)が
イマイチ好みじゃないんですよね。

日産 サクラ/三菱 eK クロス EV

画像はサクラ

売れてるみたいですね。
ワタシも環境がそろうなら街乗り車で欲しいです。

意外とこの辺がカー・オブ・ザ・イヤーを
受賞してしまったりするかも。

日産 フェアレディ Z

このクルマを否定するつもりは全くありませんが
型式(Z34 系)は変わってないですよね。

日産社内的にもマイナーチェンジとして
開発をスタートしてますから、
この場に出すのはどうかなと。。。
強いライバルもいますしね。

実車も見ておりますが、
あまり新しさを感じないクルマでした。

ホンダ シビック e:HEV/シビックタイプR

タイプ R、乗ってみたいです。
Youtube 等での評価は抜群のようですね。

残念ながら実車を見ておりませんので
コメントはこの程度で……

マツダ CX-60

FR ベースプラットフォーム、直列 6 気筒エンジン、
トランスミッションとオール新開発!!

と、かなりの意欲作であることは間違いないのですが、
試乗した感想としては、動的質感という点で
「もうちょっと煮詰めたほうが良かったのでは?」
といったところ。

個人的なカーオブザイヤー

今年は結構難しいですが、
ワタシが独断と偏見で選ぶカーオブザイヤーは、、、

サクラ/eK クロス EV

にしておきます(次点で エクストレイル)。

最終選考会は 2022 年 12 月 8 日。
さて、結果はどうなりますでしょうか。

したっけ。