先日の猪苗代スキーでは、
久しぶりに「酪王カフェオレ」に出会えたわけですが、
地元のお友達におすすめされたので、
「べこの乳発 コーヒー特急。」を
合わせて購入し、飲み比べてみることにしました。
まずはパッケージを並べて。
お次はグラスに注いで色見チェック。
ではまずは 2 品の解説。
酪王カフェオレ
郡山市にある酪王乳業株式会社が作っています。
生乳50%以上使用でコーヒー感を
加えつつ甘さを強調している印象。
コーヒー特急。
こちらの生産は会津坂下(あいづばんげ)町。
酪王乳業が関東(宇都宮)にも営業所を
展開しているのに比べるとこちらは
地域色が強いです。
生乳85%以上使用しており、
甘さは控えめ、牛乳感が強いです。
見た目にも色が薄いですね。
では飲み比べてみます。
酪王カフェオレはほどよく甘く、
コーヒーの香りもちょっと顔出します。
飲みなれたせいか絶妙な
バランスだと思います。
そして、コーヒー特急。
牛乳が前面に出る感じ。
コーヒー感は乏しいですね。
牛乳好きにはこちらがいいのかも。
最後にお値段はといいますと、
含まれる生乳が多いほど値段が
高くなるようで、
酪王>べこの乳
となっています。
で、結論として、個人的には、
酪王カフェオレの方が好みですかね。
舌がおこちゃまの私は甘い方が合うようで…
ただ、実際はどちらも甲乙つけ難く、
たとえば甘いもののお供などでは
コーヒー特急。の方が合いそうな気がします。
ということで、
今後は TPO に応じて
双方を味わっていきたいと思います。
ちなみに酪王カフェオレには
生乳を40%以上とした「ハイ・カフェオレ」や
最近ラインナップに加わったカフェインレスの
「やさしいカフェオレ」という商品もあります。
またこの「酪王カフェオレ」は
今年で生誕40周年。
それを記念して、
今年の5月には「ソフトクリーム」が、
11月には「アイスクリーム」が
それぞれ発売になっています。
「ソフトクリーム」が味わえるのは
東北自動車道の安達太良サービスエリア(下り)と
国道 4 号にある道の駅安達(上り)のみ。
自宅でもこの味をとして誕生した
「アイスクリーム」は福島県内の道の駅、
スーパーなどで販売されているようですが、
発売から品薄状態が続いているようで
入手は困難なようです。
実際に猪苗代のスーパー、道の駅では
見つけることができませんでした。
アイスが食べたい今日このごろですが、
私の口に入るまでには
まだ時間がかかりそうですね。。。
したっけ。