今日で 11 月も最後。

明日からはいよいよ師走突入で、

年の瀬感が一気に増してきますね。

 

そんなかな、巷で見かけることが

多くなる年賀状の街頭販売。

 

「郵便局の皆様おつかれさま。」

 

と心のなかでつぶやきながらスルーしております。

 

そんな私ですが、ここ数年、

年末に年賀状を書くことはなくなりました。

 

基本的には

「送ってくれた方にお返しとして出す」

というスタンスです。

 

そんな感じですから、

年々その枚数は少なくなってきています。

 

今年の正月に出したの確か 4 枚だったかな。

 

身の回りではこの時期に

がんばって年賀状を作っている人が

たくさんいらっしゃいます。

 

ということで、

今回のエントリーは賛否両論あると思いますが

(身近に関係者もいるんですが)、

私の年賀状についての考え方などを述べてみます。

 

まず、ネットが広く普及したこの世の中。

年賀状で人と繋がる必要を感じていません。

 

本当に好きな人とはリアルでつながっていたいですし、

距離・時間的制約があるとしても SNS でそのつながりを

ある程度保つことは可能です。

 

むしろ、一年に一回の年賀状は

その役割はなく、形式的儀礼であるという位置づけです。

 

私にとってはメリットの無いものになっています。

 

特に経済的に余裕のない昨今では

真っ先に財政再建策の見直し対象に

遡上してきています。

 

というわけで、

本当なら一枚の出さずに済むならそれでいい。

という方向で、

私の方針としては来年の年賀状の

発送を持って打ち止めとしようと思っています。

 

最後の年賀状を出す方には

その旨をお知らせして SNS などの

連絡手段をお知らせしようかと思っています。

 

ということで、

来年、私から年賀状を貰う人は、

大事にとっておくと良いことがあるかもしれません(笑)

 

そんな年賀状ですが、

出さないことによるデメリットというのも

あるかなと考えてみました。

 

まず、「お年玉」。

 

これが目当てという方も

いらっしゃるでしょう。

 

ちなみに 2017 年のお年玉は、

一等 セレクトギフト(1万点以上の商品・旅行・体験プラン等からの選択)

又は現金10万円

二等 ふるさと小包など
三等 切手シート…

という内容。

なんかしょぼくなってません?

 

かつては私もそれなりの枚数をやり取りしていた

時代もあったのですが、

「切手シート」しか当たったことなかったので、

今となってはそこに夢を持つこともありません。

(同様の理由でジャンボ宝くじの購入もやめました。)

 

「またなかなか会えない人に年賀状を」とか

「年賀状でしかつながってない」

そんな人とつながり続けるメリットって…?

 

などと考えるに年賀状をやめることに

デメリットはなしとの結論に至った次第です。

 

ということで、

このブログを御覧になった方は

私に年賀状を送らないでくださいね。

よろしくお願いします。

 

したっけ。