本日はもう一ネタ。
こちらのニュースリリースから。
東武鉄道で来春デビューする新型特急車両 500 系について
その愛称や運転区間などが決まったとのことです。
愛称は「Revaty(リバティ)」。
「Variety」と「Liberty」から生まれた造語とのこと。
運転区間は多岐にわたります。
従来からの系統を引き継ぎ、
「リバティけごん(浅草~東武日光)」
「リバティきぬ(浅草~鬼怒川温泉等)」
「リバティりょうもう(浅草~館林)」が
設定されます。
これまでの特急運転区間に加え、
アーバンパークライン(野田線)にも
「アーバンパークライナー」という列車名で
定期的に運転されることになりそうです。
かつてこの路線では浅草から直通する
臨時特急が運転されたことがありますが、
今回からは大宮~野田市間運転という、
線内完結の列車も誕生するようです。
これまで存在した浅草~春日部間の
区間運転の列車には「スカイツリーライナー」
という新名称が与えられることになりました。
『春日部止まりなのに「けごん」』という違和感も
晴れて解消されるわけですね。
さらにはこれまで完全別系統と
なってた伊勢崎線「リバティりょうもう」、
日光線「リバティけごん」が
東武動物公園以南で併結運転されるという、
3 両一編成で併結可能という特徴を
十分に活かした運転体系になりそうです。
そして、東北人?として忘れてならないのが
野岩、会津鉄道直通特急の復活です。
列車名は「リバティ会津」。
浅草~会津田島までの運転で、
下今市までは「リバティけごん」と
併結されるとのこと。
会津鉄道側でのリリースはまだですが、
この特急に有機的に接続する
AIZU マウントエクスプレスの運転を
期待したいところです。
来年は「リバティ会津」に乗って、
会津周遊の旅でも実行してみましょうか。
したっけ。