先月に続き今年 2 回めの山記録。
今回登りますのは我が心の故郷会津の
シンボルである磐梯山です。
この山に挑むのは通算 3 回目。
初回は裏磐梯から、2 回目は猪苗代から。
そして今回は翁島からの登山です。
翁島登山口は「猪苗代リゾートスキー場」の
コース脇にひっそりとあります。
ここに駐車場もありますが、
今回は帰りに磐梯山ロープウェイ
(猪苗代リゾートスキー場のゴンドラ)を
使うことにしていたので、
スキー場の駐車場に止め、
ゲレンデを少し歩きます。
ここからしばらくは
ゲレンデの近くを付かず離れずに寄り添う
登山道を上がります。
木々に囲まれていますので、
直射日光に当たることも少なく、
快適に登れます。
登山道は一箇所ゲレンデを
横切るところがあります。
そこからはこんな景色。
さらにリフトのすぐ脇を上がっていきます。
第二リフト、第三リフトの乗り継ぎ地点付近で、
ゲレンデに出てみました。
さらに上がって第三リフト山頂駅へ。
スキー場のゴンドラで上がってくると
この付近で登山道に合流できます。
ここでおやつタイム。
そしてここからが正念場。
斜度が急になり、岩場、ガレ場が出現し、
一気に難易度が増加します。
こんなところや、
こんな岩をかいくぐって登っていきます。
途中からあたりにガスが立ち込めてきたので、
眺望が望めるうちに眼下を撮影。
さらに高度を稼ぐと、
あたりはガスに覆われ真っ白に。
辛くも山頂に到達しましたが、
こちらでも晴れることはなく。。
昼食を挟んで 1 時間ほど
滞在しましたが、結局
晴れることはありませんでした。
ところで、上の画像。
標高の表記が新しく
なってますよね。
これは 1904 年に設置した
三角点が消失したため 2010 年に
設置し直したものを
再計測した際の値だそうです。
本来なら山頂から 360度の
一大パノラマが望めるはず
でしたが、それは次回の
お楽しみにして下山を開始。
ガスはどんどん下界に向かって
下りているようで、眺望がひらけたのは
下り乗車するロープウェイの山頂駅
付近までたどり着いた頃でした。
ここからはスキー場のゴンドラで
一気にワープします。
このゴンドラ(磐梯山ロープウェイ)の
運行は 11 月上旬までの主に土日で、
運行時間は 9:00~16:00。
乗車料金は大人が片道1,100円、往復1,500円、
子供は片道600円、往復800円となっています。
ちなみにこの翁島ルート、
他のルートが重複するため
登山者が殺到する
弘法清水~山頂間のルートを
通らないため、混雑のストレスとは
山頂付近以外は無縁です。
ただし、ゴンドラを利用しても上部が
なかなかハードなため、中級者以上の
健脚な方におすすめです。
したっけ。
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