少し遅くなりましたが、先日の青春 18 きっぷツアーで
買ってきた「だるま弁当」を食べた時の感想を書いておきます。
まず、「だるま弁当」と言えば、
ちょっと駅弁をかじった?方ならご存知のはずの、
高崎駅の名物駅弁です。
駅構内の駅弁コーナーで販売されていますが、
改札外にもお店がありこちらでも入手可能です。
製造しているのは「たかべん」こと「高崎弁当株式会社」。
明治 17 年創業の老舗です。
だるま弁当に他に「鶏めし弁当(900 円)」という
定番弁当もあり実は私こっちのほうが好きだったりします。
では「だるま弁当」に話題を戻しまして。。
その外観は、
ビニールの包装を開けると、
ご覧のとおりだるまの形をしたプラスティックケース。
この容器も発売当初は瀬戸物製だったそうです。
その容器を再現した「復古だるま弁当」なるものが
数量限定で販売されているようです(1,500 円)。
口に穴が開いており、食後は貯金箱として
利用できるようになっています。
では、フタを開けてみましょう。
山菜、たけのこ、しいたけなどの山の幸の煮物が
たっぷりとのせられ、それらの下には程良く味付け
された茶飯がしいてあります。
山の幸群はしっかり味が染みており、
駅弁特有の「冷めても美味しい」をしっかり
具現しています。したの茶飯もしかりです。
特にこんにゃくには予想以上に味が染みており、
これが抜群に美味しいんです。
非常の満足感の高いこのお弁当、お値段は 1,000 円。
普段はなかなか払えない価格ですが、
旅先でのちょっと贅沢と考えれば
ちょうど良いお値段かと思います。
したっけ。
※価格は全て税込みです。
夜総合点★★★★☆ 4.0