移住関連エントリーの第四弾をお送りします。
今回は移住候補地の 4 つめ「栗山町」。
こちらも北海道にあります。
ロケーションとしては、有名どころからの方位で言うと、
札幌市の東、岩見沢市の南に位置します。
で、なんで私がここを選んだかというと、
着眼点はやはり「スキー」でありまして、
好きなゲレンデ「マウントレースイ」が近いからです。
ここで、
??
と思われた方も多いと思います。
マウントレースイといえば夕張市では?
はい。その通りです。
ですが、あちらは「財政再建団体」に指定されており、
いわば「破綻した自治体」になっています。
なので、いきなり居を移すには敷居が高いと判断し
(税金が高いらしいし、移住施策も乏しいようです)、
ならば隣町で…と相成ったわけであります。
ということで、「栗山町」について調べてみました。
大都市札幌へはクルマで約 1 時間。
これは今年の正月に実際に移動して感じたことですが、
意外に近くて、この移動時間でなんでも揃うなら全然苦になりません。
さらに新千歳空港へも約 40 分。
道外に出かける際もなかなか便利な場所ですね。
千歳でしたら LCC も本数がたくさんありますから、
リーズナブルにアチコチに飛ぶことも可能です。
続いて、移住促進の制度について、
栗山町では移住に関する専門サイトを立ち上げており、
積極的に情報発信を行っています。
また「くりやまちょっと暮らし」という移住体験プログラムも
実施されていて、現在 4 施設でその体験を受け入れています。
その物件を見ていると、
新しくオシャレな物件が 3 件あり、
温泉付き(シャトレーゼのコテージ)であったり、
自転車が使えるものがあったりで、かなり魅力的なものです。
また、最後の 1 件は築年数は古いものの、
若干リーズナブルな値段のものであり、
これら選択肢の幅広さは特筆すべきものだと思います。
また全ての物件でインターネット(有線LAN or Wi-Fi ルータ貸出)に
対応しているというのも非常に高ポイント。
これまで紹介してきた自治体の体験施設では、
ネット環境が整っているところはほとんどありませんでした。
恐らくネットがないと行きていけない私にとっては、
非常に重要な着眼点となります。
まぁ、各施設の体験費用もそれなりに
お高くはなっているのですが、
ここは是非お金を作って一度移住体験をしてみねば、
と思っております。
したっけ。