普段、あまり本を読まないこの私。
そんな私がお送りする本日のエントリーは
ガラにもなく書籍の紹介です。
そのタイトルは…
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私がこの書を手にしたきっかけは、
堀江貴文(ホリエモン)氏のメルマガの紹介。
彼の考え方にかなり近いとの事で、
興味を持ち読んでみることにしました。
哲人と青年の対話という形式で、
アドラー心理学の考え方が述べられて行きます。
実はこの本は少し前(2014 年 6 月)に入手していて、
今回は 2 度目の読了後にこのエントリーを書いています。
私が会社を辞めて今の身になろうと決めたことにも、
この本は大いに関わってくることになりました。
かくして私の人生においては、
大きな変革をもたらす一冊となったわけですが、
正直、一回読んだだけでは、
全ての内容を理解、実感することは到底不可能でしたので、
今後も事あるごとに読み返して行きたいと思っています。
そんな途上とも言える現状ではありますが、
自分の中での変化は少しずつですが実感しており、
漠然とですが「幸福感」は増しているなぁ。
という印象があります。
この書の中にもありますが、
「他者の課題」と「自分の課題」を
明確にすることができれば、
全ての事柄はシンプルになっていきます。
…などと、私が色々書いてみたところで、
人それぞれ受け取り方は異なるかと思いますので、
是非お手にとって見ることをオススメします。
今回は導入部分として、
私の心に響いたフレーズを以下に抜粋して
みたいと思います。
世界はどこまでもシンプルであり、
人は今日からでも幸せになれる。
トラウマは存在しない
大切なのはなにが与えられているかではなく、
与えられたものをどう使うかである
変わることで生まれる「不安」と、
変わらないことで生まれる「不満」。
孤独を感じるのにも、他者を必要とする
自由とは他者から嫌われること
人生とは連続する刹那である
真剣だけど、深刻ではない
これら以外にも示唆に富んだフレーズが盛りだくさんです。
あなたの人生が変わるヒントがきっとあるはず。
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したっけ。