クルマを見た翌週は、自転車の祭典へ。
日本最大の自転車見本市「CYCLE MODE(サイクルモード)」へ
行ってまいりました。
毎年晩秋から初冬の時期に開催されています。
会場は幕張メッセで、3 つの展示ホールが
その会場として割り当てられています。
確かに規模は最大級かと思いますが、
その展示内容は年々寂しくなる一方で、
例えば TREK や SPECIALIZED などのブランドは未出展。
またクロスバイクが根強い人気の GIANT は開催当初から
出展していません。
というわけで、
片手落ち感が強いのですが、
我が PINARELLO だけは相変わらず大々的に
展示されており一安心。
ということでPINARELLOブースから数枚。
言わずと知れたフラッグシップマシン。
チーム スカイのクリス・フルームがツール・ド・フランスで駆り、
その覇者となったのはまだ記憶に新しいですね。
お次は物入りでデビューした GAN (ガン)シリーズです。
DOGMA F8 のソリューションを採用されているモデル。
こちらはフレームの硬さによって上から 3 種類が用意されています。
画像の GAN S はミドルグレード。
私が乗っている FP2(2010モデル)からの次なるステップはこれかなぁ。
というのがこのモデルですかね。
コンポーネントをアルテグラで組むと価格は税込 365,000 円。
この辺が現実的かなぁ…
と言いつつも、現在、そんな余裕は全く無いわけですが。
ところで、DOGMA と言い、この GAN と言い、
確かにカッコいいんですけど、これまでのアイデンティティと
言っても良いクネクネフォークが鳴りを潜めて
しまったのは少し寂しいですね。
(クネクネ…は継続モデルで残されてはいます)。
PINARELLOを見たあとは、
展示ホールを一巡し、実は今回の主目的である、
講習会に参加するために某出版社ブースへ。
この講習については別に記事を上げたいと思います。
さて、講習も修了し一段落。
今回も一応試乗するつもりで誓約書を書いてきてはいたのですが、
この時点で試乗については各社相変わらずの待ち時間の長さもあり、
やめとこうかなぁという気持ちもあったんです。
が、ふと見つけたSONY アクションカムの体験試乗については、
待ち時間がなかったのでサクっと試させて貰いました。
この体験はハンドルバーに固定したアクションカムで
自分の試乗動画を撮影し、タブレット端末で
その動画をその場で確認できるという内容。
試したのは一番価格の安いモデルでしたが、
これでも解像度は充分な印象ですが、
バッテリーの持ちについては 2 時間 25 分と短め。
私がもし買うとしたらコレが理由で、
一個上のモデルを買うことになりそうです。
というわけで、他にも幾つか気になる
ブースはありましたがそれについては
改めて記事を書こうかと思います。
かくして、今年の目の保養は終了~。。
したっけ。