我が心のふるさとである
会津は裏磐梯へ行ってきました。
行きは常磐道を走ります。
比較的新しくできた高速道路のため、
カーブ、坂道も緩やかで渋滞が
起きにくい構造になっているそうです。
日立市に入る辺りから山腹を通るため、
坂が多くなりますが、その直前までの
我がレガシィの燃費は…
100km 巡航でこの値です!
今となっては旧型のエンジン(EJ25)ですが、
まだまだ捨てたもんじゃありませんね。
途中の日立中央パーキングエリアで小休止。
ここは展望台から太平洋が望めます。
道中北風が強くてクルマが揺さぶられましたが、
磐越道へ乗り継いで、無事に猪苗代へ到着です。
まだお昼前でありますが、
裏磐梯へ上る前に猪苗代町内でランチを済ませます。
その後は一気に裏磐梯へ。
まずは小野川湖へ。
紅葉の見頃は過ぎてしまったようで。
冬の訪れを感じさせる景色です。
そのまま湖畔を進み、次に目指すは小野川不動滝。
グランデコスキーリゾートへ向かい道の途中で
少しそれると駐車場があります。
そこから歩くこと 1km。
所要時間は約 20 分。
こちらも落葉が進んでいましたが、
残る紅葉を撮影してみました。
間もなく滝に到着。
というところで新しそうな橋を発見。
一昨年来た時はなかったはず。。
この橋を渡ってグランデコ側の遊歩道に
簡単にアクセスできるようになりました。
さて、滝へ。
滝壺の近くまで下りてマイナスイオンを
たっぷり浴びてきました。
ちょっとカラダが冷えたので、
早足でクルマで戻り次の目的地、五色沼へ。
と言っても、
私がいつも訪れるのは
観光バスがバンバン訪れる毘沙門沼ではなく、
一番奥にある柳沼です。
ここにひときわ綺麗に色づくカエデがあります。
その色づきは…
ピークを過ぎてしまったようでした。
その後も紅葉を求め、今度は桧原湖を一周します。
途中のビュースポットから見る磐梯山。
ここから見る姿が一番好きかも。
さらに進むと南北に縦長に伸びる湖の北の頂点近くに、
湖を向くように立つ神社があります。
山神社(大山祇神社)です。
本殿から振り返ると参道は湖の中へ消えていきます。
鳥居から続く杉並木のさらに先、
湖底にはかつて宿場町(桧原宿)がありました。
1888 年の磐梯山噴火により、
川の水が堰き止められて桧原湖が誕生、
街はそっくり水没してしまいました。
古に思いを馳せた後は、桧原湖のすぐ隣にある、
こじんまりとした曽原湖へ。
湖畔から少し奥に入ったところにあるカフェにて休憩。
とても素敵な時間を過ごすことができました。
その後は、猪苗代まで下りて、
冬に何度かお世話になる温泉旅館にて入浴。
熱めの炭酸泉で冷えたカラダを温めて家路につきました。
したっけ。
“晩秋の裏磐梯へ 最後の紅葉狩り” への2件のフィードバック