本日、2 つめのエントリーは、
猪苗代スキー場の
中央エリア下部にある
「幸陽の杜」についてご紹介。

スキー場施設?

まずは外観。

歴史的経過を感じる
スキー場の他の施設と異なり、
内外に新しさを感じる建造物です。

この施設、正式名称は
「猪苗代町ふるさと交流センター幸陽の杜」
と言いまして、猪苗代町営と言ってよく、
スキー場直営の施設ではありません。

※ 2021-22 シーズンからスキー場直営となりました。

館内施設

各階にあるのは、

1 階:スキー場パトロール本部
2 階:レストラン(無料休憩所)
3 階:猪苗代スキークラブ用フロア

となっています。

1 階:パトロール本部

こちらはスキー場の安全を
守る部署。

私達スキーイントラも
大変お世話になっているところです。

2 階:レストラン

このフロアはお食事処。

椅子・テーブル区画は、レストラン営業時間外は
無料休憩所として利用できます。

本日、午後のレッスン前に
2 階のレストランを初めて
利用してみました。

その食レポについては、この記事をご参照ください。

※このフロアでは無料Wi-Fiが使えます。

3 階は……

先に書いたとおり、
地元のスキークラブの専用フロアと
言うことですが、
フロアマップを見ますと、

その大部分を専有する
グレーのエリアがありますね。

日帰り温泉

実はこのエリア、
かつては日帰り温泉として
営業していました。

現在、残念ながら温泉は
閉鎖となっています。

その理由は水回りのトラブル
ということらしいです。

その解消には多大な費用が
かかるそうで、捻出困難な
状況で閉鎖するしか
なくなったんだそうな。

ワタシも過去に一度利用したことが
あったんですが、
猪苗代湖を一望できる
とても快適な温泉だったので
その閉鎖にはがっかりしたものです。

アフタースキーの温泉は

幸陽の杜の温泉なき後、
スキー場そばで日帰りで
温泉を楽しめるのは

ヴィライナワシロ」と「猪苗代観光ホテル」の

2 つのみ。

ただし、こちらは
宿泊施設ですので、
団体客の宿泊時などは
入浴を断られることが
あります。

なお、中央エリア下にある
センターハウスばんだい内にある
大浴場はかつては温泉をひいて
いました。

が、経費削減のためとかで現在は
沸かし湯にしてしまったそうな。

※ その後、大浴場自体が閉鎖されました。

滑った後に気軽に入れる温泉、
スキー場には必須だと
思うんですけどね……

したっけ。