志賀高原でのお仕事が一段落。
埼玉の仮住まいへ戻る途中に立ち寄ってフリーで滑りました
(無料レッスンのお客さんがいなかったので…)。
昨日のうちに霧ヶ峰付近のお宿へ移動して前泊しました。
ここ「エコーバレー」は今回初訪問。
この周辺ですといつもスキーヤーオンリーの
「ブランシュたかやま」に来ていますが、
今回こちらを選んだ理由は「ゲレンデタクシー」。
このイベントはリフトの代わりにスバル車で
ゲレンデを登っちゃおうという企画です。
今回用意されたクルマは、
- XV POPSTAER(特別仕様車)
- XV HYBRID
- フォレスター X-BREAK(特別仕様車)
- レガシィ アウトバック
の 4 台。
それにプラスして全日本ラリー選手権チャンピオン
鎌田卓麻選手のデモ走行用として、WRX STI。
走行コースは初心者用「ラブリーバレー第一」コースを
一部閉鎖しゲレンデタクシー専用としてありました。
ちょうど第一ペアリフト一本分をクルマで登る格好になります
(ご参考までに、ゲレンデマップはこちら)。
受付は第一ペアリフト乗り場付近に設置されたテントで、
誓約書の内容を読み、署名するだけ。参加費は無料。
斜度はあまりなく、しっかり圧雪もしてありますので、
我らがスバル車はなんなく登って行きました。
走行速度はゆっくりめ。
車内では至ってリラックスして会話を楽しむほどの
余裕がありました。
(他のドライバーさんは結構攻めている方もいらっしゃったみたいです)。
というわけであっという間の試乗?終了。
コース終点には WRX STI が展示してありました。
スタッドレスを履いている以外はフルノーマルとの事。
でも戦闘力はかなり高いですが
(この後のデモランで目の当たりにします)。
さて、一旦ベースまで滑ってリフト券を購入し、
あらためて滑走開始。
因みに私はマックアースのシーズン券「福島 5」を
持っており、マックアースグループのこのゲレンデは
2,000 円で滑ることができます。
ゲレンデはベース目の前に見える急、中斜面のコースと、
奥に広がるコースに大別されます。
コースはほとんど全域で圧雪されており、
高速での大回りが楽しいコースが多いです。
その半面、コース長が少し物足りない感も。
リフトはペアリフトが 7 本、高速クワッドが 1 本。
奥のエリアにあるクワッドリフトにお客さんが集中し、
最大数分のリフト待ちが発生していました。
ただ、混雑時にはシングルレーンができますので、
お一人様の私は待ち時間はほとんどなく乗車出来ました。
ランチは混雑が予想されたので早めに。
ゲレンデ中腹にある「ピステ」で、
名物の「牛すじ丼」を味わいます。
単品で 900 円。これに味噌汁(100 円)をつけました。
牛すじの煮込みの上にふわふわ卵と紅しょうがが乗っています。
名物にうまいものなしといいますが、
これはそれなりに美味しゅうございました。
このお店のもう一つのメインは「牛すじハヤシ」。
これも美味しそうでした。
さて、午後は奥のエリアを中心に滑走。
と、数少ない未圧雪エリア(エコー第二上部)にコブラインを発見。
当初は浅めのコブではありましたが、
さらに途中で斜度とリズム変化があり難易度高めでした。
これがどんどん深くなりさらに難しくなり。。
しばらく滑ると「WRX デモ走行」のアナウンス。
いそいで「タクシーコース」へ戻り雪煙上げる WRX を激写。
動画は寒さによるバッテリー能力の低下で
上手く撮影できず。。
デモランは 16:45 からも予定されているとの事なので、
それまで滑って過ごすことに。
とはいえ、高標高の極低温ゲレンデなので、
休憩を一回はさみつつ。
今日のリフトは 16:30 で一旦終了。
ベースまでおりて、いよいよデモラン。
今回はゲレンデを閉鎖して行います。
デモランを見て本日のゲレンデ活動は終了。
相当にカラダが冷えたので、道の駅「マルメロの里ながと」に隣接する
日帰り温泉で解凍、道の駅レストランで夕食、
その後は下道を走ってゆっくりと帰ってきました。
とりあえず、このあと2日間ほどスキーはお休みします。
したっけ。