今日は前夜祭的なエントリーをお送りします。

 

いよいよ、

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の

開催日が明日に迫ってきました。

 

世界最高峰のサイクルロードレースである

「ツール・ド・フランス」の名を冠する、

本大会以外では唯一のレースです。

 

そのレースが日本国内で

しかも我が埼玉で開催されるというのは

とても誇らしいことだと思います。

 

開催地はその名の通りさいたま市。

しかもこのレースは市街地で開催されます。

最寄り駅からも徒歩数分という

アクセスも至便。

 

「クリテリウム」というは短い周回コースを

複数回回ってそのスピードを競うという形態ですので、

同じ観戦ポイントで何度も選手たちの姿を見ることができます。

出場する主な選手は、

今年も本大会で総合優勝した「クリス・フルーム」、

ポイント賞の「ペーター・サガン」を初め、

日本人では本大会出場経験のある「新城幸也」、

「別府史之」ら。

 

彼らがさいたまの市街地を駆けめぐるわけです。

 

すなわち、世界トップレベルの走りを

目のあたりにすることができるという

本当に貴重な大会なんです。

 

ですので、2013 年の初開催から

年々と観客動員数が増えてきており、

観戦場所の確保に難儀することに

なってきました。

 

今年も現地にて観戦しますが、

午前中に用事があるので、

ややもすると理想的な観戦場所に

たどり着けない可能性もあるわけで。

 

そんな場合にも、少し離れたイベント会場にて

実施される「パブリックビューイング」で

臨場感を味わうことができます。

 

併催で「サイクルフェスタ」や「さいたまるしぇ」なる

グルメイベントも開催されますので、

いろいろな楽しみ方もできると思います。

 

私も最初の大会はごくごく軽い気持ちで観に行って、

その魅力に取りつかれた人間の一人です。

 

自転車を趣味とする人以外にも

少しでも多くの方に足を運んでいただき、

その魅力を知っていただきたいと思います。

 

したっけ。