
今回は SUBARU の新たな生産戦略についてのニュースを
シェアしたいと思います。
群馬県太田市にある SUBARU の群馬製作所「矢島工場」で、
今年の夏から BEV とエンジン車(ICE)の混流生産がスタートするという発表がありました。
EV と大人気 SUV を同じラインで!
矢島工場内では 2025 年 8 月からラインが改修され、そこでは、
SUBARU 初の自社生産 BEV「トレイルシーカー」と、
兄弟車であるトヨタ向け「bZ4Xツーリング」が生産されています。
今年 2 月に稼働したばかりのこのラインですが、
5 月の連休中にレイアウトを変更。ここに、国内外で絶好調の主力 SUV「フォレスター」を組み込み、
同じラインで作る体制へと進化させました。
さらに今夏以降は昼夜稼働する「2 直操業」へと移行し、増産に踏み切る計画です。
狙いは「変化に強い」柔軟な生産体制
この施策の目的は「柔軟性」です。
現在、自動車市場は EV の需要変動や為替、各国の環境規制など、先が読みにくい状況です。
そこで SUBARU は、売れ筋であるフォレスターの供給力をいち早く高めつつ、
昨年からフォレスターの生産を始めた米国インディアナ州の工場とも連携。
市場の波や政策変更に左右されにくい、しなやかな生産体制の構築を目指しています。
将来の新工場も現実的なシフトへ
また、2028 〜29 年頃に稼働予定の「大泉工場」内の新工場についても、
当初の「EV専用」という計画から、ハイブリッド車(HV)を含むエンジン車の
生産から始める方針へと舵を切りました。
AIを活用した「超効率生産」を目指す方針はそのままに、
市場の現実的な動向に合わせた巧みな戦略と言えます。
ちなみに、、
現在、矢島工場には前述とは別にもう 1 本のラインがあり
こちらは ICE 車専用で生産されているのはアウトバック!
今のところは北米向け、豪州向け全数がここで
生産されているようです。
これらのアウトバックが国内にとどまることなく
海外に輸出されている現実が歯がゆいです。。。
激動のクルマ業界をどう乗り越えるか
「一旦立ち上げた後も、継続的に改善する」という SUBARU のモノづくり。
変化の激しい自動車業界をどう生き抜くのか、今後の進化から目が離せません!
したっけ。





