
2025 年 7 月 24 日、フォレスターの特別仕様車
「Black Selection」が発表されました。
Sport をベースとして設定されたこの仕様、
現行型の発表が今年の 4 月でしたから
異例なほど早い特別仕様車の登場となります。
その理由は。。。
Black Selection

まずこの特別仕様車について。
最近の SUBARU の定番となる
内外装に黒パーツを多用化した仕様ですね。
特別装備
具体的には以下が特別装備となります。
・18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・ダークグレー塗装加飾付フロント&リヤバンパーガード/サイドクラッディング
・シンメトリカルAWD Dピラーカバーオーナメント(ダークグレー)
・ピアノブラック加飾付本革巻ステアリングホイール(ブラウンステッチ、高触感革)
・ピアノブラック加飾付本革巻シフトレバー
・インパネトリム ブラック(ブラウンステッチ)
・インパネ加飾パネル 金属調
・ドアトリム(アッパー/ミッド)表皮巻/ブランノーブ®[ブラック/ブラック(ブラウンステッチ)]
端的に言いますと、ほぼ Premium 系の見た目に
なるようです(シートはベース車と共通)。

ちなみに、一部ディーラーでは
ディーラーオプションで差し色を変える
特別仕様車を仕立てているようですが、
おそらくこの D ピラーのオーナメントは
用意できなかったのでは。
ボディカラー
なおボディカラーは以下 5 色に
限定されますがこの仕様に特別採用された
カラーも存在します。
- クリスタルホワイト・パール(33,000円高)
- リバーロック・パール(33,000円高)
- マグネタイトグレー・メタリック
- クリスタルブラック・シリカ
- ブリリアントブロンズ・メタリック(特別設定色)
あの差し色が不評?
この早いタイミングで特別仕様車が
投入された理由は、
多くの方も予想するところかと思いますが、
ノーマル仕様の Sport には
内外装に差し色として採用された
ブロンズが不評だったからと想像できます。
さすがは人気モデル
いずれにしても
こうして素早く特別仕様車を
したてるということは
SUBARU が以下にこのクルマに
注力しているかがわかります。
あるいは、人気が S:HEV に偏りがちな
ところで、Sport の受注を増やそう
とする意図も読み取れますね。
方や国内で終売となった
レガシィアウトバック所有者としては
一抹の寂しさを感じるところです。。
したっけ。