昨日のお仕事の後、

職場近くのステーションで、

この車を借りて試乗しました。

当ブログでシリーズ?でお送りしている

コンパクトカーお試し記事です。

夜の撮影のため、

全体的に画像が暗いです。

申し訳ございません。

グレードは

タイムズさんに問い合わせたところ、

13G・F Honda Sensing

とのことですが、

ホンダのWEBサイトにはそのグレードはないので、

13G・F にオプションのHonda Sensing が

付いたモデルだと理解することにします。

乗り味

何年か前にレンタカー業務で

乗ったときと印象は変わらず。

ちょっと硬めの乗り心地。


その昔、ホンダはサスペンションの

ストロークが短いと言われていましたが、

現在も果たしてそうなんでしょうか。


ステアリングはクイック。

ニュートラル付近の反応も敏感で、

運転の上手い下手が如実に

挙動に現れるクルマです。


ノーマルグレードに

このセッティングは正直どうかと

思います。


無意識に修正舵を当てるような

運転をすると車両は小刻みに

揺さぶられることになります。

CVT

レスポンスはまあまあ。

ですが、減速時にぎこちなさを

感じる場面も。

全域でスムーズとは言い難いです。

質感について

あくまで私の印象ですが、

国内レベルでみればなかなかいい線を

言っていると思います。

メーター類もそれなりに斬新で

それなりにコストがかかっていると

思われます。


が、デミオやスイフトなど

これまでの国内水準を

超えるクルマが

出てきていますので

相対的評価は当然ながら

低くなります。

使い勝手

車内は広々。

特に後席は燃料タンクを

車両中央の低い位置においた

ことによって

天地方向に余裕があります。

後席座面が跳ね上がる機構も

便利だと思います。

そして、背もたれをたおせば

ほぼフラットな荷室に。


スキー板など長尺物搭載には

工夫が必要となりそうですが、

使い勝手はなかなか良好です。

Honda Sensing

このクルマにはホンダの

運転支援システムが装着されています。

ACC

まず分かりやすいところで、前車追従

クルーズコントロールの動作を試しました。


残念ながら低速域(時速25km以下)で

キャンセルされるタイプ。

現状、コンパクトクラスでは

致し方ないのかもしれませんね。。

レーンキープアシスト

これは時速 60km 以上で

動作するようです。


車線を逸脱しようとすると

ディスプレイ表示、ステアリング振動と

共に操舵補助が入ります。


やたらと音がならないこの仕組は

いいなと思いました。

新型に期待

ということで、

ホンダフィット、総論としては

「まあまあ」というところ。


では、私が積極的に選ぶかというと、

他にいい車がありますので……


もっともこのクルマは

2013 年にフルモデルチェンジを

受けた古いクルマ。


間もなく(2019 年秋)には

新型登場との噂もありますから、

そちらに期待することにいたしましょう。


したっけ。