現在、新車として販売されているクルマには
オートライトが義務付けられています。

関連記事はこちら

一言でオートライトと
いいましても現行のアウトバックで
年次モデルによって仕様差が
あったりします。

今回はそこにスポットを当ててみます。

アウトバックのライトスイッチ

我が愛車のライトスイッチは、
画像のようになっています。
(BT C 型以降モデルで採用)。

4 段階となっていて
OFF、ON の他に AUTO が 2 つありますね。
1 つ目のは「AUTO」でもう一つは

こんな表記です。

この 2 つの AUTO と ON の動作の違いは
以下の表の通り。

いつ使うの?

ここで、疑問点。

このモードはどこで使うのか?
ということについて、
以下ワタシの見解になりますが、
夜間の交差点での停車時など
ヘッドランプ点灯状態だと
対向車にとって眩しいと
感じる場合、ヘッドランプだけ
消灯させる機能。

という理解でおります。

停止時に「OFF」にすることも
できますが、それですと
全てのランプが消灯してしまうので
被視認性の低下を招きます。

極端に言うと、自車の存在を
消してしまうことにも
なりかねません。

ですが、車幅灯、尾灯、ナンバー等を
点灯させておけば最低限、
自車の存在を周囲に知らしめることが
可能となります。

おもいやりを

AUTO が 2 段階になった背景には
ヘッドランプの光量が
増加していることがあげられると
思います。

今のアウトバックに乗って
その照射能力の高さには頼もしさを
感じるくらいですが、
反面、照射角度によっては
対向車等に迷惑になる可能性も
大きくなるわけで、
こんなところにも
配慮が必要になってきている
ということですね。

せっかくのこのスイッチ、
有効活用して周囲の交通に
迷惑にならないような運転を
常に心がけたいと思います。

したっけ。