本日のリリースより SUBARU ネタを。

これまで埼玉製作所の
拠点として唯一残っていた
北本工場が群馬製作所の
一工場へ編入されることになりました。

埼玉製作所

この工場ではかつて
汎用エンジンが生産されていましたが、
SUBARU が産業機器から撤退、
以後、物流センターとして使われているそうです。

ちなみに、それ以前の
生産拠点は大宮製作所として
現在ステラタウンのある場所に
工場がありました。

何を造る?

埼玉製作所で、新たに生産されるのは
次世代 e-BOXER 用トランスミッションです。

一応説明しておきますが、
次世代 e-BOXER は T 社の
ハイブリッドシステムがベースですが
エンジン、トランスミッションなどは
SUBARU 独自のものとなり
シンメトリカル AWD は
継続される予定です。

いよいよフルハイブリッド!

米国 SUBARU の公式発表によると
この次世代 e-BOXER は
2025 年より生産開始予定。
次期フォレスターに
初搭載となる模様。

組み合わされるエンジンが
明らかになっていませんが、
おそらくは CB18 エンジンは
次世代 e-BOXER と組み合わせる
ことを前提に開発されたのでは、
と予想しています(あくまで個人的に)。

国内導入のタイミングが
気になるところですが、
CAFE 規制対策の切り札として
登場が待たれるところです。

おそらく、ワタシが
次に導入するのは
このパワートレインになるのかなと。

したっけ。