2022 年秋の北海道シリーズ第 6 弾。
いよいよ北の大地としばしのお別れ。
この最終回は大きなイベントが
ないのでダイジェスト的に……
※ このシリーズの過去記事リンク。
Part.1 Part.2 Part.3 Part.4 Part.5 Part.6
シルバーティアラ
苫小牧からは再びシルバーフェリーを
利用します。
23:59 発八戸行の便は
「シルバーティアラ」での運航です。
こちらのお船は往路で乗った「シルバーエイト」より
製造年が新しく、船内構造も
1 人用個室が増えるなどより時代に即した
内容になっているようです。
例よりまして、乗船間もなくお風呂へ。
展望風呂の構造も「シルバーエイト」とは違っており、
青(紫?)が基調の独特な雰囲気でした。
※ 当ブログで登場時に記事書いてました。
二等寝台 A
帰りのお部屋は二等寝台 A。
こちらは純然たる 1 人用個室。
シルバーエイトの二等寝台 B と
恐らく同じ広さと思われますが、
上段ベッドがない分余裕が感じられます。
まず、風呂上がりに個室でプシュッ。
※ 現在、共用スペースでの飲酒は禁止となっています。
船内散策
寝る前にさらっと船内を回ります。
共用スペースは「シルバーエイト」と
同程度確保されているようですが、
上下のデッキ、両サイドに
分散されています。
「シルバーエイト」では
下方デッキに集中して
設置されていた自動販売機も
2 フロアに分散設置となっています。
八戸 → 盛岡
翌朝の八戸は濃霧。
でしたが、下船後はすぐに晴れました。
良い天気です。
特急「八盛号」
お世話になった「シルバーティアラ」に
別れを告げて、
こちらも往路でお世話になった高速バス。
途中の停留所にも丁寧に止まり(畑 PAで休憩あり)、
定時に盛岡駅に着きました。
盛岡 → 仙台
高速バスからの乗り換えはタイトでしたが、
なんとか間に合いました。
その後、仙台まで問題なく乗り継ぎ成功。
常磐線回り
帰りはルートを変えます。
仙台からは常磐線に乗車します。
こっちだと都内方面に行くときの乗り換えは
原ノ町、いわき、勝田(水戸)の 3 回。
東北線回りに比べて少なくすみます。
仙台→原ノ町は 701 系、
原ノ町からは
最近勢力範囲を拡大してきた E531 系で。
いわきにてこれまたささやかに夕食。
いわき → 勝田(水戸行)は E501 系で。
この車両もいつの間にか古株になっていました。
最後はグリーン
勝田からは始発列車のグリーン車。
競争率が高い「平屋部」にて
ゆっくり帰宅しました。
※「平屋部」とは車両端部の
1F 2F に分かれていない部分のこと。
旅費は……
今回の旅行にて使った、
交通機関の料金・運賃等の合計は、
約 35,000 円となりました。
※ 札幌市営地下鉄、市電、往復のグリーン車は含まず。
つかれました
かくして、3 日間、
7 記事に渡る北海道弾丸ツアーは
なんとか終了。
また近い将来の渡道を誓いつつ、
次はもすこし余裕をもった
日程にしようと思う齢 50 の
ワタシなのでありました。
今回の行程は、
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
したっけ。