明日から再び山ごもり予定。
その前に本日は下界にて夕食。
久しぶりにファミレス「COCO’S」に
行きました。
今日はこの COCO’S の生い立ちに
ついてワタシの記憶をたよりに
書いてみたいと思います。
包み焼きハンバーグではなく
いきなり脱線。
COCO’S と言えば「包み焼きハンバーグ」が
定番メニューですが、
今回は魚介のスープパスタにしました。
発祥は
では本題。
あまり知られていないことですが、
日本国内では「COCO’S」は
最初から「COCO’S」だった
わけではありません。
その始まりは 1978 年。
当時は茨城資本だったスーパーカスミ
(現在はイオン傘下)のフード部門として
「ろびんふっど」という
ファミレスを開店させました。
当時、茨城県某市に住んでいたワタシは
近所にあった「ろびんふっど」で
食事をしたことがあります
(姉はこのお店でバイトしてました)。
「ろびんふっど」はカスミ共々、
茨城県民には馴染み深いお店でした。
ただ、「ろびんふっど」としての
命は短く、2 年後の 1980 年、
アメリカ会社とライセンス契約を結び
「COCO’S」ブランドに転換。
以後は COCO’S として
店舗展開していく
ことになります。
それから色々ありまして、
2000 年には「すき家」でおなじみの
ゼンショーグループ傘下となり、
かつて「CASA」を運営していた
会社も吸収、店舗数を拡大して現在に至ります。
※ただし、最近は縮小傾向?
自宅近所にあった 2 店舗のうち、
1 店舗は閉店となりました。
ゼンショーは横浜発祥。
現在の本社も東京にあり、
残念ながら茨城とは関係が
なくなりました。
ただ、昔を知るワタシとしては
なんとなく親近感を覚えるファミレスは
未だに「COCO’S」なんであります。
コンビニも
ちなみに「カスミ」は
当時コンビニ「スパー」を
やってたこともありますが、
こちらも撤退。
「スパー」については、
こちらの記事でさらっと触れております。
したっけ。