前回の記事
を受けまして、
合法的に無料で時速 70km で走れる道路を
関東近郊で探してみました。
高速走行の定義
ここでの定義は制限速度が
時速 61km 以上の一般道路ということに
しておきます。
昔は「そんな道路あるかい!」
で済んだんだのですが、
最近は規制緩和でより高速で走れる道路が
出現しています。
国道 119 号 宇都宮北道路
栃木県宇都宮市~日光市を結ぶこの国道、
一部区間で最高速度が時速 80km です。
その区間は東北道宇都宮ICから宇都宮環状道路までの
バイパス区間。地図で示すと、
この道路。距離は 4.9km。
なお、我が自宅(埼玉県東部)の場合、
宇都宮へ至る新国道 4 号もかなり高規格であり、
法定速度は 60km となっていますが、、
(以下自粛)。
国道 408 号 鬼怒テクノ通り
千葉県成田市と栃木県塩谷郡高根沢町を
結ぶ国道。
その栃木県真岡市~宇都宮市のバイパス区間の
一部で最高速度が時速 80km になっています。
国道 464 号 北千葉道路
千葉県松戸市と成田市を結ぶ国道。
その一部、北総線(成田スカイアクセス線)沿いを
走る千葉ニュータウン付近の
9km の区間で自動車専用車線の
最高速度が時速 70km に設定されています
(上の地図のちょうど中央部分)。
ちょっと脱線。
この道路は従来の国道から一段低い
掘割の部分を走っていますが、
北総線との線路の間に
さらに空き地を見ることができます
(現在はソーラーパネル設置)。
この用地、本来は成田新幹線の線路が
敷かれる予定だったそうです。
新幹線計画が頓挫し、その用地の一部は
この先の成田スカイアクセス線に
引き継がれ現在に至ります。
この区間、かなり快適に走れますが、
我が自宅からのアクセスを考えると
ここまでの松戸~鎌ヶ谷の区間が
旧態依然の道路で渋滞もあったりで
結構ストレスたまります。。
さくっと高速
「無料で高速走行」はちょっと足を伸ばせば
実現可能ということが分かりました。
もっとも、
自宅最寄りには常磐道が走っており、
ちょっとお金を払えばいいわけですから
そこ手間を掛けるのはどうなのかな。
なんて、元も子もない結論になったり。
したっけ。