昨日の話題です。
ある理由で、
インプレッサスポーツを運転する機会に恵まれました。
街なかのみですが、試乗レポートをお届けします。
グレード
2.0i-S EyeSight です。
ただし、少し古いアプライド B 型。
現在販売中のモデルではこのグレードは廃止され
後継は「STI Sport」という位置づけになっています。
SUBARUの新世代プラットフォーム
SGP(Subaru Global Platform)を
採用した最初のモデルです。
乗り味
発売から 1 年後の年次改良を受けたモデルです。
乗り心地はコツコツ感を伝えてくる感じ。
オプションの本革シートが装着されているので
革の張りの乗り心地に影響しているかも。
あと、ステアリング操作に
少々重みを感じます。
駐車場での取り回しに少々難を感じるかも。
EyeSight Ver.3
運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」も
少々古いシステム。
今や標準となった低速域での
操舵支援機能「ツーリングアシスト」は
まだ着いていません(D 型で採用)。
高速域での車線維持機能のみですので、
街なかでの操舵支援は期待できません
(車線逸脱時の警告のみ)。
また、停止時のブレーキを保持してくれる
オートビークルホールドも C型から
採用なので、このモデルには未搭載。
ということで、 もしこのモデルの中古を
考えている方がいらっしゃれば、
大型改良を受けた D 型以降(2019 年末発売)を
おすすめします。
中古も狙い目
最後に、スバリスト目線で
さらっとバイヤーズガイド。
先程 D 型以降がおすすめと書きましたが、
現行モデルとあれば、
SGP 採用によって先代とは
動的質感も段違い。
他社のクルマに比べて
運転支援系は充実しており、
初期モデルであれば
2.0L エンジンのグレードでも
100万円前後から入手可能。
なかなかお買い得モデルと
言えると思います。
したっけ。