本日は近所のスバルディーラーへ。
その目的は、
このたび追加となった
フォレスターの新グレード「Sport」の
試乗であります。
※実車チェックはこちらの記事で。
CB18 の実力は
早速レポートを。
まず走り出し。
そーっとアクセルを煽ると
おとなしく動き出します。
排気量 1.8L ということで、
若干トルクは薄い印象もありますが、
少し強めにアクセルを開けると
エンジン回転は上昇、
なかなか鋭い加速を見せてくれます。
さらに SI ドライブを「S」モードに
するとさらにエンジン回転数は上昇。
パワー的に「美味しい」回転域を
キープするようになり、
さらに機敏に加速するようになります。
それはとても気持ち良い加速感。
旧型の 2.0L 直噴ターボほどでは
ありませんが、十分な性能です。
ガソリンもレギュラーでOKですしね。
エンジンサウンドも
これまでとは少し変わった趣で、
心地よさに力強さが加わった印象。
それが程よいボリュームで耳に届きます。
これも良い感じです。
乗り味
新エンジンをしばし味わいましたが、
合わせて感心したのがその乗り心地。
今回、この「Sport」グレードに関しては
足回りも専用チューンがされたとのことですが、
その乗り心地がとても好印象でした。
これまでのスバル車のように
ある程度骨太な雰囲気を残しつつ、
それでいて足はさらにスムーズに動くように。
低速域でも路面の細かいギャップを
上手く吸収しています。
今回は時速 60km ほどまでしか
出しませんでしたが、
従来からの高速域での安定感が
そのまま維持されているとすると、
全速度域でより上質な乗り味を
持つことに成功したと言えますね。
レヴォーグも間もなく……
軽い感動を覚えつつ試乗を
終えてディーラーに戻りますと、
少し奥まったところにひっそりと、
新型レヴォーグが。
営業さんによりますと、
明日にもナンバーが届くそうで、
この週末には試乗も可能になるだろうとのこと。
発売前に乗れるとは粋なはからいですね。
フォレスター Sport の印象が薄れないうちに
ぜひ乗り比べをしてみたいと思います。
したっけ。
“ターボ復活!スバル フォレスター(SK 型)の新グレード「Sport」試乗レポ” への1件のフィードバック