いよいよ新型レヴォーグの先行予約開始!
タイミングをあわせて、本日未明から
クルマ関係の Web サイト、
Youtube 各チャンネル等々で
解禁された様々な情報をチェック。
※ 昨日のブログ更新はこのためにお休みしました。。
で、今回はそれを受けまして、
来年登場が噂される新型レガシィ アウトバックとの
比較をしてみるなど、独自の視点でお送りします。
型式
まず、レヴォーグの補足情報。
公式情報にはまだありませんが、
型式は「4BA-VN5」となるようです。
ほぼ全部入り
今回のフルモデルチェンジにより、
装備面で個人的に欲しいなぁと
思うものはほぼ装備されているようです。
いくつか例を上げると、
パワーバックドア(ハンズフリー)、
後席空調ベンチレーション、USB 給電端子。
またパッケージングについても、
ホイールベース拡大によって、
後席のレッグスペースがゆとりある
ものになったようです。
惜しい……
その一方で、
- シートベンチレーション
- サンルーフ
の採用は見送られました。
アウトバックは……
ここで、参考までに既に米国で販売されている
レガシィ アウトバックを見てみると、
内装、特にインパネの雰囲気は
結構近いものを感じます。
先代レヴォーグは「インプレッサ」感が
漂っていましたが、
この印象すっかりは払拭されました。
国内初採用のフルインナーフレーム構造も
実はアウトバックが先行して採用済み。
この辺の知見がレヴォーグにも
生かされていることは容易に想像できます。
かなり上質な方向にシフトしていることは
間違いないでしょう。
装備比較
アウトバックの装備を見てみると、
レヴォーグに設定のない、
サンルーフ(ムーンルーフ)は
グレードにより異なりますが、
オプション or 標準装備です。
また、シートベンチレーションも、
最上級グレード(Turing)のみ
ですが標準装備です。
国内版がこれらを装備してくるかは
わかりませんが、現時点では
アウトバック優位といえます。
アイサイト X
今回、一番の目玉はこれでしょう。
スバルが長年培って来た運転支援システムが
ついに新世代になりレヴォーグでデビュー。
あわせて採用された 12.3 インチの
フル液晶モニターはアウトバックでは
未採用で国内車種でもまだまだ少数派。
これはかなり頑張ったと言えますね。
アウトバックには……?
来年登場が噂される国内版 New アウトバックに
これらが搭載されればほぼ完璧と言えますが、
販売数が期待できない国内では
現行モデルでもアイサイトは Ver.3 止まり。
ツーリングアシストはついていません。。
エンジンは
現行アウトバックに積む 2.5L エンジンは、
燃費規制により国内展開はなくなる模様。
となると、搭載が予想されるのは
レヴォーグと同じ 1.8L 直噴ターボ。
間もなく年次改良を迎える
フォレスターはアウトバック搭載の 2.5L を
直噴化したエンジンを積んでいましたが、
これを 1.8L ターボに置き換える
と言われています。
レヴォーグよりも……
ちなみに、ワタシの購入第一候補は
いまでも「アウトバック」。
ですが、劇的に進化したレヴォーグを
目の当たりにしたことで、
現行アウトバック購入意欲はかなり低下しました
(お気に入りのカラーも廃止されましたしね)。
次期アウトバックが
果たしてどれだけの充実度で
登場してくるか。
期待と不安が入り交じる
今日このごろであります。
したっけ。