ちょっと時期的に微妙ですが。

間もなく 2020 年 8 月 20 日に

先行予約が開始となる新型レヴォーグ


どうやらこの日にあわせて

詳細情報が解禁となるようです。

今回はその日を前に、

ワタシが知り得た情報をできるだけ

お伝えしておきます。

新プラットフォーム

ついにレヴォーグも新型プラットフォーム

「SGP(Subaru Global Platform)」を手に入れます。

これに国内初※となる

「インナーフレーム構造」を採用、

さらなる剛性アップを実現します。


※ SGP+インナーフレーム構造は米国版
 レガシィ、アウトバックで採用済み。

新開発エンジン

搭載されるのは新開発の

1.8L 直噴リーンバーンターボエンジン。


新たに導入されるリーンバーン技術により、

燃費向上を狙ってくるようです。


当初はこの 1 機種のみの展開ですが、

今後の CAFE 規制との関連によって、

将来的には米国限定モデル「アセント」や

あちらではすでに次世代に以降済みの

「アウトバック」で採用されている、

2.4L ターボエンジンが搭載される

可能性も考えられます。


その折にはレヴォーグに最適となるよう

専用チューンを施されることになるでしょう。

グレード

基本的には以下の 3 つ。

  • GT
  • GT-H
  • STI Sport

最上級となる STI Sport には
可変式ダンパーが搭載されます。

新世代アイサイト

満を持して登場!の

新世代アイサイトが搭載されます。


その名前は「アイサイトX」。

ただし、これまでの「アイサイトツーリングアシスト」の

搭載者も継続して設定される模様。


「アイサイトX」搭載モデルは、

グレードの末尾に「EX」が付くそうで、

この派生グレードを含めると

6 つということになります。

インフォテインメントシステム

コネクティッド

「アイサイトX」では高速道路など

一定条件下でのハンズオフ運転が

実現される予定。


その前提としてインターネット

常時接続(いわゆるコネクティッド)は

必要不可欠となります。


このため、少なくとも

「アイサイトX」搭載モデルでは

通信モジュールは標準装備となるでしょう。

ディスプレイ

関連して、ディスプレイについては、

メーカーオプション or 標準装備として

設定されることになります。

※従来どおり後付できるグレードもある模様。


画面サイズは大型の 11.6 インチと

9 インチモデルがラインナップ。

グレードごとにオプション、標準など

設定が異なるようです。


また、今回メーター内にも

大型液晶が採用されるという

情報がありますが、

これは「アイサイトX」搭載

グレードに限定されるものと思われます。

※ すでにネット上ではインパネ画像が
 リークされているようです。探してみてください。

間もなく!

これまでの情報にワタシの推測を

少しばかり盛り込んでお送りした

今回の記事ですが、

その答えは間もなく発表されます。


新型レヴォーグ、期待大です!


したっけ。