本日は副業の副業? LEAVIT にて、
日産 ノートを長距離回送してきましたので、
感想を簡単に書いてみます。
都内→成田 × 2
今日の業務は都内→成田の回送を 2 本。
しかもどちらも「ノート」という、
いささかハードな内容でございました。
ということでじっくり味わった
「ノート」の感想を。
乗り味
乗り心地は硬め。
ステアリングフォールなどには
スポーティ感は希薄、
アクセルレスポンスは、
T 社の旧「ヴィッツ」よりは
幾分ましですが、運転して楽しい、
という雰囲気はなく
至ってフツーのクルマ。
ボディも常にブルブル揺れて、
あまり心地の良いものではありません。
また 3 気筒エンジンと CVT の
相性もあるのでしょうが、
一定のエンジン回転数で走ると
ブルブルが増幅されます。
シート
一方で「意外といい」
思ったのがシート。
作りとしてはこぢんまりとしてますが、
結構おさまりがいいんです。
これでもうすこしシート高が下方向に
調整できて、
ステアリングにテレスコピック機能が
つけばなかなか良好なドラポジが
取れるはず。
惜しいですね。
エンジンフィール
先に少し触れましたが、
1.2L 3 気筒エンジンはガサガサ回り、
振動も結構容赦なく車内に入ってきます。
ボディ剛性やエンジンマウントなど
今どきのクルマとしては落第点。
8 年選手
いろいろ言いたいところですが、
現行モデルは 2012 年デビュー。
それも致し方ないところでしょう。
e-POWER という飛び道具などを
与えつつ永らえているようですが、
そもそものところがやはり「古い」
という印象です。
それなりに売れている
モデルなんですから開発費も
もとが取れているはず。
もうモデルチェンジしていても
おかしくはないでしょう。
次期型
なんてことを書いていたら、
実は今年(2020 年)の秋頃に
フルモデルチェンジを迎える、
なんて噂もあるようで。
内容としては、
プラットフォーム刷新は当然の
こととして、後部ドアがスライド式に!?
なんて情報も。
どこまで確度が高いかは不明ですが、
ちょっと期待できそうですね。
「e-POWER」は継続して載せてくる
でしょうから、「T 社 ヤリス」や
「ホンダ フィット」などと、
さらには来年には「アクア」も
フルモデルチェンジされるようなので、
出てくるとこのセグメントは
俄然面白くなりそうです。
したっけ。