先日我が愛車レガシィの車検を受けました。

 

検査終了後、数日立つと車検ステッカー

(検査標章というらしいです)が

ディーラーから郵送されて来るわけですが、

これがシンプルなデザインに変わっていました。

これっていつから変わったんでしょうか。

 

…ということで調べましたら

国土交通省のこのニュースリリース

(リンク先はPDF)が見つかりました。

 

このリリースによりますと、

この新デザインのステッカーの

採用は今年(平成29年)の 1 月から

との事。

 

ちなみに、この新ステッカーは

視認性向上が目的となっていて、

とにかく見た目にもシンプルに

なっていることが分かります。

 

ステッカーのサイズ自体は

4 × 4 cmで変化はありませんが、

旧デザインにあった周囲の

透明な部分がなくなり、

文字をより大きく表記

できるようになっています。

 

この画像のステッカーは

平成31年3 月を示すわけですが、

年度については時計回りで

表示位置が変わってくるそうです。

 

すなわち、今年普通乗用車を

新車で登録した場合、

次回車検は平成32年となりますので、

この場合は年度「32」が表記されるのは

ステッカーの左下になるようです。

 

この改正はささやかな改良と

捉えることができますが、

自動車の信頼性が高まっている現在、

この車検制度自体を抜本から

見直す時に来ていると思えるのですが。

 

したっけ。