本日はクルマネタ。
しかも少し深堀りでブレーキのお話。
ブレーキの感覚
今日は回送のお仕事で、
スズキ スイフトと、
マツダ プレマシー(絶版車)を
運転しました。
性格の違うこの 2 台、
以外にも乗り味的には軽快感など共通点を
持ち合わせたりもしますが、
ブレーキという観点でいうと
全く違うフィーリングを持っています。
その違いを拙い文章にて
表現してみよう、というのが
今回の試みであります。
スズキ スイフト
このクルマ、ブレーキは、
浅く踏み始めたところ制動力が強めに
立ち上がるタイプ。
故になれるまではブレーキ操作に
細心の注意が必要となりそう。
この辺、ズボラな人が結構いまして、
そんな方の運転で、このクルマは
乗りたくないなぁと
思ってしまったり。。
マツダ プレマシー
こちら、 4WD の 4 速 AT モデル。
が、ブレーキのフィーリングは後期型も同じ。
このクルマはブレーキ踏み始めから
制動力が立ち上がりますが、最初は弱め。
踏力を増していくとじわーっと
効いてくる感じ。
最初は面食らいますが、
なれてくるとブレーキの微調整が
とてもしやすくなります。
過去の記憶を思い起こすと、
マツダ 3 が同じようなフィーリングでした。
その一方で、デミオは
同じ雰囲気を持ちつつ、最初の
制動力の立ち上がりが少し
強めでワタシの好みのフィーリング。
これはスバル車のそれに近いです。
ブレーキは重要
ちなみに、今回取り上げた 2 台は、
フィーリングの違いはあれど、
制動力という点では十分な印象。
実は他社のクルマでは
とても重要なはずの制動力が
イマイチかなぁと感じるモデルも
あったりするんですよね
(どのクルマかは当ブログの過去記事を
探してみてください)。
いいクルマの大前提として、
まず「しっかりと止まるクルマ」というのは
外せないでしょう。
みなさんもクルマ選びの際には、
しっかりと試乗をして、
ブレーキのみならず様々な
操作フィーリングをしっかりと
お確かめになることをオススメします。
したっけ。